全米女子オープン
日程 2021年6月3日-6月6日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定畑岡奈紗は猛攻も“ライバル”に惜敗 「絶対に上がって来るのは分かっていた」
畑岡奈紗は猛攻も“ライバル”に惜敗 「絶対に上がって来るのは分かっていた」
配信日時: 2021年6月7日 03時30分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -4 | 笹生 優花 |
2 | -4 | 畑岡 奈紗 |
3 | -3 | レクシー・トンプソン |
4 | -2 | メーガン・カン |
4 | -2 | フォン・シャンシャン |
6 | 0 | エンジェル・イン |
7 | 1 | リン・シユ |
7 | 1 | コ・ジンヨン |
7 | 1 | ブルック・ヘンダーソン |
7 | 1 | アリヤ・ジュタヌガーン |
<全米女子オープン 最終日◇6日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース(米カリフォルニア州)◇6457ヤード・パー71>
上位陣がスコアを伸ばしあぐねるなか、「68」をマークして6打差から優勝争いに名乗りを挙げた畑岡奈紗。プレーオフにまで持ち込んだが、自身初のメジャー制覇には届かなかった。
全米女子オープンに出場する美しき選手たち
「6打差があって、攻めていかないといけないと思った」と、スコアボードで自分の位置を気にしながらのプレー。6番でダブルボギーを叩きながらも、前半で1つ伸ばして折り返し。後半では3バーディ・1ボギーの「34」をマークして、ホールアウト時点で首位のレクシー・トンプソン(米国)と1打差につけた。
最終組が18番ティに入った時点で、首位タイには17番をボギーとしたレクシー、そして笹生優花、畑岡の3人。最終ホールもボギーで終えたレクシーが脱落し、笹生との一騎打ちとなった。プレーオフ3ホールにわたる激闘の相手は、「もうジュニアの時からずっと戦っている。USアマのときに、ベスト16で優花ちゃんに負けている。前から強くて、絶対に上がってくるのは分かっていた」と技術の高さは知っていた。
9番、18番のパー4での合計ストロークで勝敗を決するプレーオフ。「最初の2ホールは、自分のテンポで打てなくて」とティショットが立て続けにラフに入ったが、2ホールをパーセーブ。9番では4メートルに2オン、バーディパットはひと転がり足りずにタップインパー。「ショートしたのがすごく悔しかった」と、決めていれば勝っていたかもしれない1打が悔やまれる。
上位陣がスコアを伸ばしあぐねるなか、「68」をマークして6打差から優勝争いに名乗りを挙げた畑岡奈紗。プレーオフにまで持ち込んだが、自身初のメジャー制覇には届かなかった。
全米女子オープンに出場する美しき選手たち
「6打差があって、攻めていかないといけないと思った」と、スコアボードで自分の位置を気にしながらのプレー。6番でダブルボギーを叩きながらも、前半で1つ伸ばして折り返し。後半では3バーディ・1ボギーの「34」をマークして、ホールアウト時点で首位のレクシー・トンプソン(米国)と1打差につけた。
最終組が18番ティに入った時点で、首位タイには17番をボギーとしたレクシー、そして笹生優花、畑岡の3人。最終ホールもボギーで終えたレクシーが脱落し、笹生との一騎打ちとなった。プレーオフ3ホールにわたる激闘の相手は、「もうジュニアの時からずっと戦っている。USアマのときに、ベスト16で優花ちゃんに負けている。前から強くて、絶対に上がってくるのは分かっていた」と技術の高さは知っていた。
9番、18番のパー4での合計ストロークで勝敗を決するプレーオフ。「最初の2ホールは、自分のテンポで打てなくて」とティショットが立て続けにラフに入ったが、2ホールをパーセーブ。9番では4メートルに2オン、バーディパットはひと転がり足りずにタップインパー。「ショートしたのがすごく悔しかった」と、決めていれば勝っていたかもしれない1打が悔やまれる。