石川遼は苦しいゴルフもパープレー　首位と4打差で迎える最終日に「周りよりも伸ばさないと」 | ALBA.Netのゴルフニュース

＜ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目◇5日◇東京よみうりカントリークラブ（東京都）◇7023ヤード・パー70＞

2020年国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は3日目の競技が終了。石川遼は4バーディ・4ボギーとスコアを伸ばせず、首位と4打差のトータル3アンダーの6位タイで最終日へと向かう。

改造中！石川遼の2020年最終戦スイング【連続写真】

2番パー3でティショットを1メートルにつけるなど前半で3つのバーディを奪ったが、9番でボギーを叩くと流れが一変。折り返しての10番、そして13番からは連続ボギーと苦しい時間が続いたが17番でバーディ。最終18番でも約3メートルのパーパットを入れて何とかパープレーでしのいだ。

ホールアウト後のインタビューでは「鼻水が止まらないです。寒くて…（笑）」と気温10度を下回る厳しいコンディションに苦笑い。それでも、連覇のかかる最終日に向けて「こんなタフなコンディションでも上位の選手崩れない。我慢してる。明日はみんな伸ばすと思うので、周りよりも伸ばさないといけない。頑張りまます」と意気込んだ。