ツアーデビューの2007年からシードを守った3年間は、平均パット上位をキープ。シード落ちした2010年も平均パット数は25位だった。シード復帰後はパッティングの上手さに加えて、リカバリー率も上昇。パーオン率は落ちた年でも、ショートゲームでカバーして結果を残している。
2011年から森守洋氏とともにスイング改造に取り組んだ。
スイングの特徴は、ゆったりと大きなスイングアークを描くフォーム。スイング中に地面を向いている時間が長く、頭をしっかりとボールの右側に残した"超ビハインド・ザ・ボール"で、つねにボールを右側に見ながら、高くてアップライトなフォロースルーへと打ち抜いていく。
⇒参考/【スイング解説】原江里菜の“ゆったりと大きなスイングアーク”はアマチュアの理想
2016年シーズン終了後のオフにはスイング改造を敢行。「リズムをいままでよりを上げました。ゆっくりクラブを振るタイプでしたが、海外の選手を見ているとスイングのテンポが速かった。そこで速くしてみようと。アイアンの飛距離が1番手半くらい伸びたし、体重移動もこれまでよりもスムーズにできるようになった」と、2017年シーズン序盤に語っていたが、「100点のショットが出たときは良い球が出るけど、そうではないときはいままで出ないような大きなミスが出てしまう。スイングテンポが速くなったことでフェースローテーションのタイミングが合わないと右に出たり…」と不安も口に。開幕3試合連続予選落ちなど、結果が出なかったことで、スイングスピードを上げる取り組みを辞める結果となった。
プレースタイル
ギア
2009年からPRGR(プロギア)と用具使用契約を結ぶ。契約発表記者会見では「プロ入り以来、自分自身に合うクラブを求めて複数社のクラブを試してきたが、自分に合うクラブにめぐり合うことができた」と語っている。以降はPRGRの看板選手に。2015年に藤本麻子、辻梨恵が加入した際には「今までは私がのスタッフを独り占めしていましたが、今年からは独り占めできないので、結果でアピールしたい」と意気込みを口にした。
⇒2015年『大東建託・いい部屋ネットレディス』優勝セッティング
⇒2017年『ダイキンオーキッドレディス』セッティング
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