サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント
- 期間:2018年07月13日-07月15日、
- 場所:イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)
6連続バーディ、永井花奈が「攻め続ける」理由は“あの日”のリベンジ
<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース 2日目◇14日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,588ヤード・パー72)>
前週の「ニッポンハムレディスクラシック」で初日を2位発進としながら、2日目に「76」と崩れた永井花奈。最終的に17位タイで終えた大会の借りを返すべく、今週は2日目に「67」のビッグスコアをマークし、首位と2打差のトータル7アンダー・8位タイで最終日を迎える。
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永井にはある思いがあった。「バーディを取り続ける」意識を強く持つこと。先週のこともあるが、永井は4月の「ヤマハレディース」でも首位発進を決めながら、決勝ラウンドでスコアを落として5位タイに終わった。「サイバーエージェントレディス」でも首位発進から最終日にスコアを崩して3位タイ。返したい借りが今年だけでいくつもあるのだが、そこから生まれた結論は、「バーディへの執着」だった。
この日の出だし1番でバーディを奪うと、7番ではボギーをたたくが、そこから火がついた。「高校生のときの大会で7連続というのはありますが、プロになってからは初めてです」と、8番から13番まで6連続バーディ。「とにかく、いいときは気持ちを抑えることなく、余計なことを考えずにバーディを取ることだけを考えていました」と一気に優勝争いに浮上した。ところが14番では「ティショットが打ちにくくて、逃げに入ったかも」と、一瞬だけ弱気になりかけダブルボギーとしたが、そこからも気持ちを切らさなかった。
「上がりの2ホールでバーディを取れば、明日、まだまだいい位置でいける」と、17番はパーとしたが、最終ホールでは15メートルをねじ込んで、踏みとどまった。「狙っていました」という永井だが、そんな強気な姿勢の裏には、本大会タッグを組む小畑貴宏氏からのげきがあった。「小畑さんからプレッシャーをかけられているんです。『あと何個バーディを取れるのか』と。それを乗り越えないといけないと思って、強い気持ちで行きました」と、手綱を緩めることはなかった。
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