PGAツアー
米国男子
全英オープン
日程 2019年7月18日-7月21日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定初出場組が健闘! 日本勢最上位の稲森佑貴「なんで食い込んでるんだろう(笑)」
初出場組が健闘! 日本勢最上位の稲森佑貴「なんで食い込んでるんだろう(笑)」
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2019年7月18日 23時24分
Round 1 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -5 | J.B.ホームズ |
2 | -4 | シェーン・ローリー |
3 | -3 | アレックス・ノレン |
3 | -3 | セルヒオ・ガルシア |
3 | -3 | ウェブ・シンプソン |
3 | -3 | ディラン・フリッテリ |
3 | -3 | ロバート・マッキンタイア |
3 | -3 | キラデク・アフィバーンラト |
3 | -3 | ライアン・フォックス |
3 | -3 | タイレル・ハットン |
<全英オープン 初日◇18日◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7344ヤード・パー71>
「全英オープン」初日は、初出場の日本勢が健闘する1日となった。一時は3アンダーまで伸ばし上位争いを繰り広げたのが、昨年の「日本オープン」優勝の権利で出場を果たした稲森佑貴だ。
日本一曲げない男のドライバースイング【連続写真】
「詰めが甘かった」と16番からのあがり3ホールで2つスコアを落としたが、1アンダー・20位タイは日本勢最上位。首位との差も4打と、好位置につけた。上位でプレーしていたことについては、「3アンダーになって、『なんで食い込んでるんだろう』と思った(笑)。風も強かったし、上も思ったよりも伸ばしていなかった」と、しっかり意識しながらのラウンドとなった。
それだけに、「悔しい気持ちがかなりまさっている。上がり3ホールで2つ落とすのは…」と反省。特に心残りだったのが18番パー4。フェアウェイからのセカンドショットが、グリーン左奥に外れスタンドの近くへ。これをドロップし、1m強の位置まで寄せたが「ヒットミス。つかまった感じで、左のカップを蹴ってしまった」とパーを拾いそこねた。
狭いフェアウェイが特徴のコースで、そこをキープするのが重要なポイントになるが、「うまくできた。いくつかラフに捕まってしまったけど、たまたま打てるラフだった」と及第点。とはいえフェアウェイキープ率は、風が吹く中で71.43%。“日本一曲げない男”は、北アイルランドでもしっかりと自らの強みを発揮した。「明日も18ホールは長い。同じミスをしないように。特にティショットを注意したい」。上位進出のためのラウンドを意識する。
「全英オープン」初日は、初出場の日本勢が健闘する1日となった。一時は3アンダーまで伸ばし上位争いを繰り広げたのが、昨年の「日本オープン」優勝の権利で出場を果たした稲森佑貴だ。
日本一曲げない男のドライバースイング【連続写真】
「詰めが甘かった」と16番からのあがり3ホールで2つスコアを落としたが、1アンダー・20位タイは日本勢最上位。首位との差も4打と、好位置につけた。上位でプレーしていたことについては、「3アンダーになって、『なんで食い込んでるんだろう』と思った(笑)。風も強かったし、上も思ったよりも伸ばしていなかった」と、しっかり意識しながらのラウンドとなった。
それだけに、「悔しい気持ちがかなりまさっている。上がり3ホールで2つ落とすのは…」と反省。特に心残りだったのが18番パー4。フェアウェイからのセカンドショットが、グリーン左奥に外れスタンドの近くへ。これをドロップし、1m強の位置まで寄せたが「ヒットミス。つかまった感じで、左のカップを蹴ってしまった」とパーを拾いそこねた。
狭いフェアウェイが特徴のコースで、そこをキープするのが重要なポイントになるが、「うまくできた。いくつかラフに捕まってしまったけど、たまたま打てるラフだった」と及第点。とはいえフェアウェイキープ率は、風が吹く中で71.43%。“日本一曲げない男”は、北アイルランドでもしっかりと自らの強みを発揮した。「明日も18ホールは長い。同じミスをしないように。特にティショットを注意したい」。上位進出のためのラウンドを意識する。