来季の女子シード選手が決定!
ランキングはこちら

【森田理香子の“新”未来予想図!・6H目】“笑いのセンス”ありの服部真夕さんが6年ぶりの優勝

2013年賞金女王の森田理香子が、日々の出来事のほか、ゴルフ界から時事ネタまで、普段から感じていることを月2回でお届けします!(構成:キム・ミョンウ)

2021年10月04日

服部さんの優勝に感動と刺激をもらいました

 
今年の6月29日〜7月2日に行われたステップ・アップ・ツアーの「Sky レディースABC杯」で服部真夕が優勝
今回は6年ぶりに勝利した服部真夕さんのことについてお話したいと思います。ちょうど3カ月前のステップ・アップ・ツアー「SkyレディースABC杯」で服部さんが優勝したというニュースを見て、驚いたのと同時にすごく感動しました。

レギュラーツアーで5勝もしている服部さんですが、試合で勝ったのは6年ぶりのことなので、本人が一番うれしかったでしょう。下部ツアーとはいえ、決してレベルが低い場所ではありませんし、そもそもレギュラーツアーの選手がステップで簡単に勝てる場所でもありません。どんな試合でも“勝つ”というのは本当にすごいことなんです。

だからこそ優勝できたことは、すごく自信になったと思いますし、周囲で支えてきた人やファンも胸が熱くなったと思います。

私の経験上、年齢を重ねるごとに勝ち続けるのは難しくて、頑張って努力しても結果が出ないと打ちのめされることもあります。それを何回も繰り返しながら、続けるのは相当な覚悟と精神力が必要です。だからこそ、服部さんの優勝はすごいなと感動をもらいましたし、刺激になりました。

服部さんは本当にゴルフが好きでストイック

服部はアプローチイップスを克服するために、昨年からアプローチのみ左打ちで試合に出ている
私が服部さんと出会ったのは19歳のとき。岡本綾子さんの下で一緒に指導を受けるようになったのがきっかけですが、出会ってから約10年以上も一緒にゴルフしてきました。長いですよね(笑)。

服部さんは飛距離があって、パットもしっかり打つタイプの選手。どちらかといえばショットメーカーのイメージがあります。本当に練習が好きでストイック。上手くなるための努力を惜しまないので、33歳になった今もゴルフを続けているというのは、もっと上手くなりたいという思いと、本当にゴルフが好きだからなんだと思います。

年齢では私の2つ上なので、私から見たら“しっかりしたお姉さん”ですが、同年代の選手と過ごしているときは、おちゃらけているイメージがありますし、実は笑いのセンスもいいんですよ(笑)。そういうのも含めて、芯の通った強い人だと思います。そもそも私も含めてプロゴルファーってほとんどが頑固なんですけれどね(笑)。

来年はレギュラーツアーで戦う姿を見たい

19年の「ZOZOチャンピオンシップ」で撮影した服部真夕(左)と、森田のプロテスト同期の永田あおい
今回の優勝で大きな自信がついたと思いますし、もっと勝ちたいという欲も出てくると思います。それこそ残りのステップ・アップ・ツアーの試合で賞金ランキングを上げて、来年はレギュラーツアーで戦う姿を見てみたいです。

服部さんも「レギュラーツアーに戻りたい」と言っていましたから、まだまだベテランの経験値と力を若手の選手たちに見せてほしいです。これからも自分のやりたいように、後悔なくゴルフを続けてもらいたい。これからも応援しています!
■森田理香子
もりた・りかこ 1990年1月8日生まれ。京都府京都市出身。ツアー通算7勝。08年にプロ入りし、10年の「樋口久子IDC大塚家具レディス」でツアー初優勝。13年には年間4勝を挙げ、23歳で賞金女王に輝いた。18年を最後にツアーから撤退し、現在はゴルフウェアのプロデュースや、ゴルフ中継の解説などで活躍している。
 
 
このページの上部へ

ツアー情報メニュー

Rankingツアーコラム人気記事 11/20-11/27

TOUR Columnコラム

コラム一覧

LESSONレッスン

レッスン一覧

GEAR NEWSギアニュース

ギアニュース一覧

GEAR Columnコラム

ギアコラム一覧

TRENDトレンド

トレンド一覧