アン・シネ、来季も日本ツアーに参戦することを表明 | ALBA.Netのゴルフニュース

＜ニトリレディス 最終日◇27日◇小樽カントリー倶楽部（6,548ヤード・パー72)＞

小樽カントリー倶楽部で行われた「ニトリレディス」最終日。セクシークイーンことアン・シネ（韓国）は2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーとスコアを落としたものの、トータル7オーバー44位タイに順位を上げて4日間を終えた。

悩殺ミニスカも！シネの特選フォトギャラリー

「怒ってプレーしたほうが良い結果ができるのかと思ってしまいました（笑）」と冗談めかして笑ったシネ。出だしの10番でチャンスを外すと次の11番でボギー。さらに14、15とボギーを叩いて迎えた最難関16番は2日連続となるダブルボギー。だが、折り返してからは別人のようなプレー。4番、6番とバーディを奪ってボギーはゼロだった。

来週への課題としてショットを挙げる。「今週はタイミングが合わなかった。フェアウェイが狭いと焦ってしまいトップから下ろしてくるのが早くなってしまいました」。来週は韓国ツアーの第5のメジャーに出場。しっかりと調整してから臨みたいところだ。

来週韓国ツアーに出た後は「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」から日本での戦いが続く。「まだ10月までしかスケジュールは決まっていませんが、韓国のシードは再来年まで持っているので、何とか稼いで色々な経験をさせてもらっている日本ツアーのシードを獲れるように頑張りたいですね。もしダメならQTに出るつもりです」と来季も日本ツアーに参戦することを表明した。