「4日間」を制するものがロイヤル・バークデールを制す!?【舩越園子コラム】 | ALBA.Netのゴルフニュース

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「4日間」を制するものがロイヤル・バークデールを制す!?【舩越園子コラム】

2017年07月17日15時03分

08年のロイヤルバークデール、優勝を決めたハリントン(右)を祝福するノーマン

 

08年のロイヤルバークデール、優勝を決めたハリントン(右)を祝福するノーマン(撮影:GettyImages)

今週、全英オープンが開幕する。今年の舞台、ロイヤル・バークデールで開催された前回大会は2008年だが、あのときの出来事は今でも妙に鮮烈に記憶に残っている。

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あの年の開幕前、ロイヤル・バークデールのメディアセンターは閑散としていた。その前月にタイガー・ウッズが故障した足を引きずりながら18ホールのプレーオフを制して全米オープンを制覇したばかりだったが、直後に手術を受けたウッズはロイヤル・バークデールを戦うことができず、2008年全英オープンはウッズ時代が始まって以来初めてのウッズ不在のメジャー大会になった。

そればかりか、優勝を期待できるビッグな選手が当時はあまり見当たらず、優勝候補に上がっていたのは「全英が不得意」と言われ続けていたフィル・ミケルソンと23歳のアンソニー・キム、それに前年の全英オープンで惜敗し、当時はマナーが最悪だったセルジオ・ガルシアという具合。

なぜ、前年覇者のパドレイグ・ハリントンの名前が上がらなかったかといえば、あのときハリントンは右手首を痛めており、大会出場そのものが危うい状況だったからだ。

おまけに当時の米国経済はリーマンショックでボロボロで、米メディアは一気に激減。そんな中で迎えたあの年の全英オープンは淋しさが漂い、ある英国紙は「何一つ、いいニュースがない大会」とまで書いていた。

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