ANAインスピレーション
日程 2019年4月4日-4月7日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定比嘉真美子は痛恨ダボで80位発進 コース以上に自身のコントロールに苦しむ
比嘉真美子は痛恨ダボで80位発進 コース以上に自身のコントロールに苦しむ
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2019年4月5日 03時02分
<ANAインスピレーション 初日◇4日◇ミッションヒルズCC(米国カリフォルニア州)◇6763ヤード・パー72>
アメリカ大陸でのメジャー初出場となる比嘉真美子にとって悔しい初日となった。海外女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」の最初の18ホールは、2バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「76」。4オーバー・80位タイと出遅れた。
リディアとレクシーのハグ【LIVEフォトギャラリー】
インコースの3組目から出た比嘉は出だしの10番でパーパットを約1mショートしてボギーとするが、次の11番パー5で3打目を手前3mにつけてバーディ。すぐさま取り返す。そこからはチャンスにつけるも一筋ズレて決められなかったり、段の上18mから80cmに寄せてタップインするなど、良くも悪くもパーを並べる展開が続く。
大きく風向きが変わったのは3番。ティショットはフェアウェイに置いたが「ミスショットしてしまった」とバンカーへ。さらに「思ったよりも固くてはじかれた」とここから挽回できずダブルボギー。次の4番、5番もボギーと悪い流れを止められず。さらに1つのボギーを挟んで迎えた最終9番で6mを沈めてバーディで締めたが、「今日はいいところがあまり思い当たらない苦しいラウンドでした」と最後まで表情は冴えなかった。
ここまで落としたのはコースの難易度ではなく自分の責任だという。「いいプレーができなかったですね。日本ではないようなピンポジやセッティングに対して、自分のマネジメント不足がありました」。さらに大舞台での気持ちのコントロールにも苦しんだ。「朝からちょっと緊張していて力みがあった。そのあたりの調整も難しかった」と最後まで立て直せず唇を噛む。
アメリカ大陸でのメジャー初出場となる比嘉真美子にとって悔しい初日となった。海外女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」の最初の18ホールは、2バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「76」。4オーバー・80位タイと出遅れた。
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インコースの3組目から出た比嘉は出だしの10番でパーパットを約1mショートしてボギーとするが、次の11番パー5で3打目を手前3mにつけてバーディ。すぐさま取り返す。そこからはチャンスにつけるも一筋ズレて決められなかったり、段の上18mから80cmに寄せてタップインするなど、良くも悪くもパーを並べる展開が続く。
大きく風向きが変わったのは3番。ティショットはフェアウェイに置いたが「ミスショットしてしまった」とバンカーへ。さらに「思ったよりも固くてはじかれた」とここから挽回できずダブルボギー。次の4番、5番もボギーと悪い流れを止められず。さらに1つのボギーを挟んで迎えた最終9番で6mを沈めてバーディで締めたが、「今日はいいところがあまり思い当たらない苦しいラウンドでした」と最後まで表情は冴えなかった。
ここまで落としたのはコースの難易度ではなく自分の責任だという。「いいプレーができなかったですね。日本ではないようなピンポジやセッティングに対して、自分のマネジメント不足がありました」。さらに大舞台での気持ちのコントロールにも苦しんだ。「朝からちょっと緊張していて力みがあった。そのあたりの調整も難しかった」と最後まで立て直せず唇を噛む。