「胸を張ってプロと言えない」“苦労人”木下裕太の11年間 | ALBA.Netのゴルフニュース

-
-

ゴルフのポータルサイトALBA.Net TOP > ツアー情報 > ツアーニュース > 国内男子 > 記事

マイナビABCチャンピオンシップ

  • 期間:2018年10月25日-10月28日、
  • 場所:ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)

「胸を張ってプロと言えない」“苦労人”木下裕太の11年間

2018年10月29日07時02分

リーダーボード

Pos 選手名 Sco
1 木下裕太 -15
2 川村昌弘 -15
3 H・W・リュー -12
4 今平周吾 -10
  藤本佳則 -10
6 B・ジョーンズ -8
  比嘉一貴 -8
  小田孔明 -8
  A・キュー -8
10 姜庚男 -7

順位の続きを見る

木下裕太、ツアー初優勝おめでとう!

木下裕太、ツアー初優勝おめでとう!(撮影:鈴木祥)

マイナビABCチャンピオンシップ 最終日◇28日◇ABCゴルフ倶楽部・兵庫県(7217ヤード・パー72)>

川村昌弘とのプレーオフまで及ぶ激闘を制し、プロ11年目でツアー初優勝を飾った木下裕太。優勝が決まった瞬間、その場にしゃがみこみ男泣きした32歳のゴルフ人生は、決して順風満帆とはいえないものだった。

【写真】イーグルパットを決めてしゃがみ込む木下

「いつゴルフをやめてもおかしくない状況だった」と試合後に話した木下。千葉・泉高在学時には「関東ジュニア」などで優勝。日大進学後には国体で団体優勝に貢献するなどアマで実績を積み、大学中退後の2007年にプロ転向を果たした。

だが、その後は長年下部のチャレンジツアー(現Abema TVツアー)を転戦。09年の「トーシンチャレンジ」でプロ初勝利をあげたものの、そこからはなかなか芽がでなかった。当時の心境を木下は「心が折れかけていた。『試合に出ても赤字か』とか考えたり。こんな後ろ向きの状態なら出ないほうがまし」と振り返る。プロゴルファーでありながら、稼げない現実。「胸を張ってプロと言えないのがつらい。赤字のくせに何がプロだって。仕事になっていない」。こんなことを6、7年考え続けた。

そんな木下の転機になったのが16年のQT(予選会)だった。それまでは受験しても「最終まで行っただけで満足していた」と、レギュラーツアー出場権の獲得には至らず。そこで「35位以内に入れなかったらゴルフをやめよう」と覚悟を決めた。そして18位で出場権を獲得。レギュラーに本格参戦を果たした17年シーズンは、シード権こそ逃したものの約929万円(賞金ランク83位)を稼いだ。暗かった道にようやく光が差した。

ALBA.Net会員になるとALBAポイントが貯まる!

おすすめコンテンツ

プレジデンツカップ 特設ページ
2年に1度の対抗戦「プレジデンツカップ」が12月12日に開幕!リーダーボードや出場選手情報をチェック!
人気女子プロから年賀状が届くかも!?
渋野日向子ら人気女子プロから年賀状が届くチャンス!応募はこちらから
2019年新ルールはここが変わった!
2019年に大幅に改定されたゴルフの新ルールを分かりやすく紹介。各エリアごとや競技志向のゴルファーが知っておくべきルールをチェック!
何でもアンケート
あんなことやこんなこと、周りのゴルファーはどう思ってる?アンケートに答えてプレゼントをゲットしよう!
TeamDELiGHTWORKS×ALBA.Net SPECIAL CONTENTS
臼井麗香ら「Team DELiGHTWORKS」を応援するスペシャルサイト。最新フォトやニュース随時更新!応援メッセージを送ってチームメンバーを応援しよう!
トークショーや新作ギア発表会
フォトギャラリー
プロが登壇したトークショーや新作ギア発表会のフォトギャラリーをお届けします!