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世界4位の“エキス”とキング・オブ・スイングの“方法論”を融合 ルーキー天本ハルカが繰り出す「3種類の球」

世界4位の“エキス”とキング・オブ・スイングの“方法論”を融合 ルーキー天本ハルカが繰り出す「3種類の球」

配信日時:2022年4月29日 18時04分

パナソニックオープンレディース 初日◇29日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6660ヤード・パー72>

昨年11月のプロテストに合格し、ルーキーイヤーを戦う天本ハルカ。3アンダー・3位タイで終えた初日を「(4バーディの)前半は上手くいって、ノーボギーで回れて。100%のラウンドができました」と満足気に思い返す。その4バーディは、30センチ〜2メートル以内につけたチャンスを沈めたもの。雨のなかのラウンドでも、キレのあるショットを連発した。

天本が憧れる世界4位、ミンジー・リーのドライバースイング【連続写真】

短いクラブがそのプレーの生命線。「もともとはパター、アプローチが得意で、ショートアイアンも好き。7番以下は自信を持って打てています」。普段は米国女子ツアーを観ることが多く、特にミンジー・リー(オーストラリア)のプレースタイルに憧れを抱く。「そのショットを頭の中に入れて、自分のゴルフに役立てています」。

2019年に予選会を突破し出場した「全米女子オープン」の際には、会話も交わしている。いまもテレビ画面を通じて、そのプレーを学ぶ。米通算6勝を誇り、昨年には「アムンディ エビアン選手権」でメジャー初タイトルを手にした25歳の影響は、例えばこんな部分にも。

「ウェッジの距離感を作るために3種類の球を打ち分ける練習をしています。高さを出して止める球、中弾道、アゲインストで使うようなライン出しの低いショットです」

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