強風を制した“キング・オブ・シニア”室田淳が首位発進!
強風を制した“キング・オブ・シニア”室田淳が首位発進!
配信日時: 2014年8月22日 08時23分
<ファンケルクラシック 初日◇22日◇裾野カンツリー倶楽部(6,911ヤード・パー72)>
国内シニアツアー「ファンケルクラシック」の初日。昨季のシニアツアー賞金王、室田淳が3バーディ・ノーボギーの“69”をマーク。羽川豊、白石達哉、大山健と並ぶ首位タイで初日のプレーを終えた。
「ファンケルクラシック」のリーダーボードで初日の結果をチェック!
青空の広がる快晴に恵まれたこの日だが、戦いの舞台となる裾野カンツリー倶楽部には1日を通じて強い風が吹き荒れた。そのため、多くの選手がスコアメイクに苦戦し、アンダーパーをマークした選手はわずか16人に止まった。
そんな中、全選手中で唯一ノーボギーのプレーを披露したのが室田だ。室田は9時10分という遅めの時間からスタートしたこともあり、1日を通じて強風の中でのプレーを強いられた。しかし、この日の室田はそれを意に介さず最後までノーボギー。そのカギとなったのはパッティングだという。
「グリーンを外すことが多くなるので、それらをきちっと入れられるかが大事。特に入らなければボギーになる時にどう対処するかだね」。この日の風はティグラウンドとグリーン上とで吹く方向が変わるなど、室田にとっても読み難いものだったが、グリーン回りのプレーに集中してそれをカバー。この日のプレーを振り返った室田は「1人くらいはそういう頑固者がいてもいいじゃない」と不敵に微笑んだ。
国内シニアツアー「ファンケルクラシック」の初日。昨季のシニアツアー賞金王、室田淳が3バーディ・ノーボギーの“69”をマーク。羽川豊、白石達哉、大山健と並ぶ首位タイで初日のプレーを終えた。
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青空の広がる快晴に恵まれたこの日だが、戦いの舞台となる裾野カンツリー倶楽部には1日を通じて強い風が吹き荒れた。そのため、多くの選手がスコアメイクに苦戦し、アンダーパーをマークした選手はわずか16人に止まった。
そんな中、全選手中で唯一ノーボギーのプレーを披露したのが室田だ。室田は9時10分という遅めの時間からスタートしたこともあり、1日を通じて強風の中でのプレーを強いられた。しかし、この日の室田はそれを意に介さず最後までノーボギー。そのカギとなったのはパッティングだという。
「グリーンを外すことが多くなるので、それらをきちっと入れられるかが大事。特に入らなければボギーになる時にどう対処するかだね」。この日の風はティグラウンドとグリーン上とで吹く方向が変わるなど、室田にとっても読み難いものだったが、グリーン回りのプレーに集中してそれをカバー。この日のプレーを振り返った室田は「1人くらいはそういう頑固者がいてもいいじゃない」と不敵に微笑んだ。