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勝者のギア
藤田寛之は『5TX』の軽硬シャフトで1Wに飛距離と安定感 「ブーストと呼んでいます」【勝者のギア】
藤田寛之は『5TX』の軽硬シャフトで1Wに飛距離と安定感 「ブーストと呼んでいます」【勝者のギア】
所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura
配信日時: 2022年6月20日 05時00分
Round 3 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -18 | 藤田 寛之 |
2 | -13 | ソク・ジョンユル |
2 | -13 | 平塚 哲二 |
2 | -13 | デービッド・スメイル |
2 | -13 | プラヤド・マークセン |
2 | -13 | タワン・ウィラチャン |
7 | -12 | 細川 和彦 |
8 | -10 | 東 聡 |
8 | -10 | 手嶋 多一 |
8 | -10 | ロ・ケンジュン |
<スターツシニアゴルフトーナメント 最終日◇19日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6932ヤード・パー72>
シニアツアー初優勝を挙げた藤田寛之のバッグを見てみると、ドライバーには来月発売される三菱ケミカルの『VANQUISH』(バンキッシュ)が挿さっている。スペックはなんと『5TX』。最近流行りの“軽硬”シャフトだ。シャフト自体は5月最初の試合から使用しているが、軽硬に換えたのは最近だという。いったいどんなシャフトなのか。
藤田寛之の軽硬シャフト&エースパター【写真】
「あのシャフトは全体の粘りと、速く動こうとする部分があって、そのタイミングが合うと、スピードがバーンと乗るんですよ。ちょうどトップスピードに入るところがある。『粘り』と『速さ』の両方でバーンとくる。自分はそれをブーストと呼んでいます。このシャフトは飛ぶし、タイミングも合うし、いいなと思って使い始めました」
試合数がまだ少ないので単純比較はできないが、昨季の藤田のレギュラーツアーでのドライビングディスタンスは267ヤード。それが今季は274ヤードに伸びている。
そして、今までは基本的に『6S』だった藤田が『VANQUISH』の『6X』を使い始めたとき、すでに『5TX』を投入した男がいた。今年は40グラム台のシャフトも試している片山晋呉だ。
シニアツアー初優勝を挙げた藤田寛之のバッグを見てみると、ドライバーには来月発売される三菱ケミカルの『VANQUISH』(バンキッシュ)が挿さっている。スペックはなんと『5TX』。最近流行りの“軽硬”シャフトだ。シャフト自体は5月最初の試合から使用しているが、軽硬に換えたのは最近だという。いったいどんなシャフトなのか。
藤田寛之の軽硬シャフト&エースパター【写真】
「あのシャフトは全体の粘りと、速く動こうとする部分があって、そのタイミングが合うと、スピードがバーンと乗るんですよ。ちょうどトップスピードに入るところがある。『粘り』と『速さ』の両方でバーンとくる。自分はそれをブーストと呼んでいます。このシャフトは飛ぶし、タイミングも合うし、いいなと思って使い始めました」
試合数がまだ少ないので単純比較はできないが、昨季の藤田のレギュラーツアーでのドライビングディスタンスは267ヤード。それが今季は274ヤードに伸びている。
そして、今までは基本的に『6S』だった藤田が『VANQUISH』の『6X』を使い始めたとき、すでに『5TX』を投入した男がいた。今年は40グラム台のシャフトも試している片山晋呉だ。
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スターツシニアゴルフトーナメント
日程 2022年6月17日-6月19日賞金総額 ¥60,000,000