JLPGAツアー
国内女子
日本女子オープンゴルフ選手権
日程 2019年10月3日-10月6日賞金総額 ¥140,000,000
TV/ネット放送予定ゴルフ人生好転の秋 大里桃子が“日本一”選手からの助言でショット開眼
ゴルフ人生好転の秋 大里桃子が“日本一”選手からの助言でショット開眼
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2019年10月3日 10時00分
<日本女子オープンゴルフ選手権 初日◇3日◇COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース QUEENコース(三重県)◇6479ヤード・パー72>
昨年のプロテスト合格で即ツアー優勝。今季は初シード選手として戦っている大里桃子が、首位と2打差の6アンダー・5位タイ発進を決めた。開幕2戦目から6戦連続で予選落ち。その後もトップ10は1回と、現在の賞金ランキングは58位。「とりあえずシードを取りたい」という秋の陣に向けて、自信のラウンドとなった。
ドレスを着ると全然違う?
今季ベストの「66」をマークし、「きょうのゴルフは85点です。メジャーにしてはフェアウェイも広いし、スコアが出るコースで、もうちょっと行けたかな」としたが、スコア以上に内容の良さには満足気。特にドライバーが安定しているのが好調の要因とした。
先週からドライバーを気持ちよく振れるようになった。今季苦戦の要因は、主要スタッツの中でもワースト順位のフェアウェイキープ率(74位)とトータルドライビング(78位)。「トップでヘッドが(頭の左サイドに)見えるくらい上げすぎだったので、球が左右に散っていました」と、オーバースイングに悩みを抱えていた。そこでヘルプを求めたのは、「日本一ですもんね(笑)」というアマチュアゴルファーだった。
大里にアドバイスを送ったのは、用具契約を結ぶブリヂストンスポーツの中原創一郎氏。先日の「日経カップ 企業対抗ゴルフ選手権2019」で団体、個人戦ともに制した実力もさることながら、ツアー担当者として選手の要望に対するクラブの提供や、選手のクセを把握した上でクラブをすすめるという役目だが、今回はちょっとしたスイングのアドバイスが大里浮上のキッカケとなった。
昨年のプロテスト合格で即ツアー優勝。今季は初シード選手として戦っている大里桃子が、首位と2打差の6アンダー・5位タイ発進を決めた。開幕2戦目から6戦連続で予選落ち。その後もトップ10は1回と、現在の賞金ランキングは58位。「とりあえずシードを取りたい」という秋の陣に向けて、自信のラウンドとなった。
ドレスを着ると全然違う?
今季ベストの「66」をマークし、「きょうのゴルフは85点です。メジャーにしてはフェアウェイも広いし、スコアが出るコースで、もうちょっと行けたかな」としたが、スコア以上に内容の良さには満足気。特にドライバーが安定しているのが好調の要因とした。
先週からドライバーを気持ちよく振れるようになった。今季苦戦の要因は、主要スタッツの中でもワースト順位のフェアウェイキープ率(74位)とトータルドライビング(78位)。「トップでヘッドが(頭の左サイドに)見えるくらい上げすぎだったので、球が左右に散っていました」と、オーバースイングに悩みを抱えていた。そこでヘルプを求めたのは、「日本一ですもんね(笑)」というアマチュアゴルファーだった。
大里にアドバイスを送ったのは、用具契約を結ぶブリヂストンスポーツの中原創一郎氏。先日の「日経カップ 企業対抗ゴルフ選手権2019」で団体、個人戦ともに制した実力もさることながら、ツアー担当者として選手の要望に対するクラブの提供や、選手のクセを把握した上でクラブをすすめるという役目だが、今回はちょっとしたスイングのアドバイスが大里浮上のキッカケとなった。