ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

JLPGAツアー

国内女子 ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

小祝さくら&稲見萌寧も使っている! 女子プロ界に「アイアン上手」が増えた“軽量級”シャフトの存在

小祝さくら&稲見萌寧も使っている! 女子プロ界に「アイアン上手」が増えた“軽量級”シャフトの存在

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2021年5月4日 16時00分

今年好調の優勝者たちも軽量級シャフトを愛用 左から上田桃子、稲見萌寧、小祝さくら
今年好調の優勝者たちも軽量級シャフトを愛用 左から上田桃子、稲見萌寧、小祝さくら (撮影:佐々木啓)
今季の女子ツアーを牽引する稲見萌寧や小祝さくら。彼女たちに共通するのは、ツアー屈指の“アイアン上手”であることだ。抜群の切れを誇るアイアンショットを武器に、高いパーオン率を記録し、それが安定した強さにつながっている。

稲見萌寧はキックボクシングでもキレッキレ【写真】

実際、パーオン率のスタッツを見ていくと、3位の岡山絵里や9位の山下美夢有など、今年の優勝者たちが名前を連ねる。先週の「パナソニックオープンレディース」を制した上田桃子も、毎年パーオン率で上位につけるショット巧者。まさに、今の国内女子ツアーはアイアンの上手さが成績に直結するといっても過言ではない。

そこで興味深いデータを発見した。ゴルフ雑誌ALBA819号に掲載されている記事によると、ここ4年の間に、女子プロたちのパーオン率が爆上がりしているというのだ。現に、パーオン率のスタッツで70%を超える選手が、05年4人、15年6人という人数に対し、19年には30人にまで増えている。

なぜここまで急激に女子プロの“アイアン上手”が増えたのか? ギアコーチの筒康博氏はその要因の一つとして、アイアン用の“軽量級シャフト”の進化が挙げられると話す。

「今は、スチールでも、カーボンでも(シャフトの)剛性を下げずに軽量化することが可能になり、操作性・打感ともに優れたモデルが増えています。その上で、振り心地や球質を“選べる”ようになりました。多くの女子プロが自分に合った“軽量級”シャフトを採用し、パーオン率のスタッツを劇的に向上させていることが、性能の裏付けだと言えるでしょう」

関連記事

JLPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JLPGA (国内女子)
    2025年3月21日 3月23日
    開催中
    Vポイント×SMBCレディス
  2. PGA (米国男子)
    2025年3月20日 3月23日
    速報中
    バルスパー選手権
  3. LPGA (米国女子)
    2025年3月20日 3月23日
    開催前
    ファーヒルズ朴セリ選手権(開催延期)
  4. ステップアップ
    2025年3月20日 3月22日
    終了
    Mitsubishi Electric Automation Women's Open
  5. DP World (欧州男子)
    2025年3月20日 3月23日
    速報中
    ポルシェ シンガポール・クラシック
  6. Asian
    2025年3月20日 3月23日
    開催中
    インターナショナルシリーズ・マカオ

おすすめコンテンツ

関連サイト