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初優勝の小祝さくら 辻村明志コーチが語るこれまでの秘話【辻にぃ見聞】

初優勝の小祝さくら 辻村明志コーチが語るこれまでの秘話【辻にぃ見聞】

配信日時:2019年7月24日 07時03分

固い絆で結ばれている二人
固い絆で結ばれている二人 (撮影:鈴木祥)
サマンサタバサ レディース」で小祝さくらがようやく初優勝を手にした。プロとなってから61試合目。これまで2位は4度もあった。指導するプロコーチの辻村明志氏も、ツアー屈指のショットメーカーであるイ・ミニョン(韓国)とのマッチレースを制した姿を見て、改めて成長を感じていた。

努力のすえに作り上げられた 2019年の小祝さくらのスイング!【動画】

■小祝さくらにも流れる“荒川流” 継続する力が継承のスピードをさらに加速

辻村氏と小祝が出会ったのは、小祝が高校3年生のとき。辻村氏は上田桃子のコーチを務めているため、本格的にコーチするようになったのはシーズンが終わった2016年の冬だった。ちょうどその少し前に、辻村氏は師と仰ぐプロ野球・巨人軍の打撃コーチとして王貞治氏を指導した故・荒川博氏からこんなことを言われていた。

「コーチとして10人くらいの弟子を持てるように頑張れ、と言われていました。そして教え子ができたらこういう練習をするといいぞ、と沢山の練習の仕方を教えてくれました」。

辻村氏は教えるに当たり、小祝にこう伝えたという。「今のショットではプロで通用しない。まっすぐ飛ばせているけど飛距離が足りない 打球が弱い。毎日素振りとランニングをしたほうがいい」。これも荒川流の一つだ。「走り込みで下半身を鍛えて、素振りで振る力をつける。もちろんスイングも大事ですが、しっかりとした体がなければだめ。野球のコーチとして荒川先生が培ってきたものを、ゴルフとつなげて伝える。そうやってさくらにも荒川流を染みこませていきました」。

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