「コーライ芝が苦手で…」昨季予選落ちの宮澤美咲が開幕戦リベンジへ!
プロ3年目を迎える宮澤美咲は、昨年は予選落ちに終わった開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」でのリベンジを誓った。
配信日時:配信日時: 2024年2月25日 03時00分
プロ3年目を迎える宮澤美咲は、2月18日から2日間にわたって行われたツアー外競技「INTLOOPグループ レディースカップ」に出場。結果はトータル1オーバー・7位タイに終わった。「2日目は朝一番でバンカーからチップインバーディがあったりしたのですが、その後にスリーパットを3回もしてしまって…。ちょっとパターに悩んだ一日でした」と振り返る。
このオフは地元の北海道に戻り、ショットの精度を高めることに重点を置いた。「去年のシーズン終盤、インサイドに上がるようなスイングになってしまっていた。その後、北海道の帰ってから縦振りを練習したら、1週間くらいで無意識しなくてできるように戻ってきた。持ち玉もドローからフェードになったりしたんですけど、前よりは多分球も上がるし、方向も良くなるとは思います」と課題に取り組んできた。
昨年は、レギュラーツアーに初めて本格参戦。メルセデス・ランキングで52位に入り、前半戦の出場権を獲得した。29日(木)に開幕するツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄県・琉球ゴルフ倶楽部)にもエントリー。去年は、トータル13オーバーで予選落ちに終わった。
「もう初日からボロボロでした」と振り返る宮澤。その原因として、沖縄県特有の芝目が強いコーライグリーンを挙げる。「私はやっぱりコーライ芝が苦手みたいです。短いバーディパットでもピンにかすりもしないときがあったので、今年はしっかり強く打てるように、目に負けないように頑張って、予選通過を目指して頑張りたい」とリベンジに燃える。
シーズンの目標はメルセデス・ランキング50位以内。去年は惜しくもかなわなかったシード権の獲得だ。「去年は最終日にかけて、スコアがあまり伸ばせなくなっていったので、今年は最終日もしっかりスコア伸ばしていけるように。シード獲得が達成できなかったので、頑張りたいです」。飛躍のシーズンにすることを誓った。
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