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宮里聖志ジュニアレッスン【5回目】 手首の角度がナイスショットの肝

宮里聖志ジュニアレッスン【5回目】 手首の角度がナイスショットの肝

今年も開催された宮里道場ジュニア合宿。多くのジュニアゴルファーが全国から集まるこのイベントで、講師を勤めた宮里聖志に“これからゴルフを始めるジュニアに伝えたいこと”を聞いた! お子様の指導に役立ててください。

配信日時:2017年10月13日 12時00分

宮里家の基本【スイング その1】
スイング中は手首の角度をキープ

 グリップの握り方とアドレスの作り方。これまで4回にわたってスイング前のセットアップについて、ちょっとしつこいぐらいにお話させてもらいました。今回からはいよいよスイングにいてのレッスン。宮里流30ヤードショット完成まであとわずかです!

トップとフィニッシュの形を一定にする

 宮里家のスイングの基本として「30ヤードショット」があり、アマチュアの頃からプロになった今でも、不振になったら立ち返っています。


 バックスイングは腰の高さ、もしくはそれよりちょっと高い位置に手元が来るようにします。そのとき、ヘッドは肩よりも少し高い位置に来ます。フォローは胸の高さまでしっかり振ります。


 30ヤードとはいえ、このショットがドライバーからアイアンまで、すべてのショットの基本となるので、しっかり練習してください。

テークバックは手元が腰の高さ

 トップの位置を決めておくことでフィニッシュまで緩まず振り抜くことができる。ヘッドの位置も一定にすることで、コックの角度が変わるのも防げる。

フォローは胸の高さまで

 右腰の高さから胸の高さに手元が移動するように、しっかり振り抜くことが大事。スタートとゴールを固定して、途中で緩まないスイングにする。

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