JLPGAツアー
国内女子
ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント
日程 2017年3月2日-3月5日賞金総額 ―
アン・ソンジュが涙の7年ぶり開幕戦制覇 “ダブルパー”からの華麗なる復活劇
アン・ソンジュが涙の7年ぶり開幕戦制覇 “ダブルパー”からの華麗なる復活劇
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2017年3月5日 07時40分
<ダイキンオーキッドレディス 最終日◇5日◇琉球ゴルフ倶楽部(6,617ヤード ・パー72)>
新鋭の悲願を阻んだのは3度賞金女王に輝いた実力者だった。「ダイキンオーキッドレディス」最終日、トップ5の全員がオーバーパーを打つ荒れ模様の展開を制したのは、2打差の2位タイから出たアン・ソンジュ(韓国)だった。
【どこよりも早いスイング解説】悪癖が改善されたアン・ソンジュ 今年は大活躍の予感!?
「緊張していて…」と1番、3番でボギーを叩く最悪の滑り出し。それでもアンは落ち着いていた。「今週はパー5でバーディが獲れている。切り替えよう」と冷静さを取り戻すと、次の4番パー5でバウンスバック。さらに5番でもバーディを奪い、7番でボギーを叩いたものの首位で折り返す。
後半も12番でスコアを落としたものの要所を締めた。16番で10mのバーディパットを決めて、ボギーを叩いた首位・川岸史果を交わすと、17番で並ばれたものの、18番で6mをねじ込み勝負あり。2010年に日本初勝利を挙げて以来となる琉球ゴルフ倶楽部での栄冠に酔いしれた。
今年のテーマはとにかく「笑顔を絶やさずゴルフを楽しむこと」だった。「オフにしっかりトレーニングと休息をとったことで体が元気になって、考え方も変わりました。去年みたいに悪い顔をしていても良い成績はやってこない。とにかく笑っていようと今年は心がけています」。
新鋭の悲願を阻んだのは3度賞金女王に輝いた実力者だった。「ダイキンオーキッドレディス」最終日、トップ5の全員がオーバーパーを打つ荒れ模様の展開を制したのは、2打差の2位タイから出たアン・ソンジュ(韓国)だった。
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「緊張していて…」と1番、3番でボギーを叩く最悪の滑り出し。それでもアンは落ち着いていた。「今週はパー5でバーディが獲れている。切り替えよう」と冷静さを取り戻すと、次の4番パー5でバウンスバック。さらに5番でもバーディを奪い、7番でボギーを叩いたものの首位で折り返す。
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