石川遼 20位Tで3試合連続の予選突破!「4日間続けてやっと“出来た”と言える」
石川遼 20位Tで3試合連続の予選突破!「4日間続けてやっと“出来た”と言える」
所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi
配信日時: 2015年7月18日 01時49分
<バーバゾル選手権 2日目◇16日◇RTJゴルフトレイル(7,302ヤード・パー71)>
全英オープンの“裏大会”となっている新規トーナメント『バーバゾル選手権』。初日3アンダー・13位タイからスタートした石川遼の2日目は5バーディ・3ボギーの“69”。トータル5アンダーで、初日から順位こそ20位タイに落としたものの、首位と4打差と優勝争いが狙える位置で予選突破を果たした。
米国男子ツアー フォトギャラリー
スタートホールの10番でバーディを奪い、勢いに乗りたいところだったが、続く2ホールは「どちらもボギーになってもおかしくなかった。11番はダブルボギーの可能性すらあったので、ラッキーもあった」と、前半はパーセーブで凌ぐ場面も多い我慢の展開となった。「トラブルをなんとか凌いでという感じで、良いパーセーブができていた分、集中力が途切れずプレーできた」という石川は1バーディ・2ボギーで折り返す。
後半1番でこの日2つ目のバーディを奪うが、続く2番から連続ボギーとなってしまう。酷暑のなか精神的にも肉体的にも堪える連続ボギーだが「5番でなんとかバーディーが取れ、流れが変えられて良かった」と3連続バーディを奪取。「取れなくても仕方がない状況からのバーディー」と運があったと認める石川だが、6番のティショットを良いところにつけた時点で「予選通過は大丈夫かなと感じて、少し余裕が生まれ良い流れでいけた」という。気持ちの余裕が、7番のチップインバーディーにもつながったのだろう。
「昨日が70〜80点、今日は30〜40点。今日はティショット、アイアンショットがラインからかなり外れたショットが多かった。しっかり打とうとすると左に引っ張っていた」と予選ラウンドを振り返って反省を語る石川。前半のパーセーブ、終盤の3連続バーディも「紙一重のところはあったので」と気を引き締めて決勝ラウンドに望む。
全英オープンの“裏大会”となっている新規トーナメント『バーバゾル選手権』。初日3アンダー・13位タイからスタートした石川遼の2日目は5バーディ・3ボギーの“69”。トータル5アンダーで、初日から順位こそ20位タイに落としたものの、首位と4打差と優勝争いが狙える位置で予選突破を果たした。
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スタートホールの10番でバーディを奪い、勢いに乗りたいところだったが、続く2ホールは「どちらもボギーになってもおかしくなかった。11番はダブルボギーの可能性すらあったので、ラッキーもあった」と、前半はパーセーブで凌ぐ場面も多い我慢の展開となった。「トラブルをなんとか凌いでという感じで、良いパーセーブができていた分、集中力が途切れずプレーできた」という石川は1バーディ・2ボギーで折り返す。
後半1番でこの日2つ目のバーディを奪うが、続く2番から連続ボギーとなってしまう。酷暑のなか精神的にも肉体的にも堪える連続ボギーだが「5番でなんとかバーディーが取れ、流れが変えられて良かった」と3連続バーディを奪取。「取れなくても仕方がない状況からのバーディー」と運があったと認める石川だが、6番のティショットを良いところにつけた時点で「予選通過は大丈夫かなと感じて、少し余裕が生まれ良い流れでいけた」という。気持ちの余裕が、7番のチップインバーディーにもつながったのだろう。
「昨日が70〜80点、今日は30〜40点。今日はティショット、アイアンショットがラインからかなり外れたショットが多かった。しっかり打とうとすると左に引っ張っていた」と予選ラウンドを振り返って反省を語る石川。前半のパーセーブ、終盤の3連続バーディも「紙一重のところはあったので」と気を引き締めて決勝ラウンドに望む。