JLPGAツアー
国内女子
第39回大王製紙エリエールレディスオープン
日程 2020年11月19日-11月22日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定渋野日向子はパッティング復調で「45点!」 ノーボギーに笑顔のホールアウト
渋野日向子はパッティング復調で「45点!」 ノーボギーに笑顔のホールアウト
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2020年11月19日 07時05分
<大王製紙エリエールレディス 初日◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>
昨年、満開の笑顔を咲かせた舞台で、久々にスマイルシンデレラの笑顔が戻ってきた。「大王製紙エリエールレディス」初日、渋野日向子は3つのバーディを奪ってボギーなし。3アンダー・4位タイと好スタートを切った。
渋野、大里、稲見 スマホのぞき込みこの笑顔【大会写真】
出だしはバタバタだった。インスタートの11番パー5で2オンに成功するもイーグルパットが3.5メートルオーバー。せっかくのショットを生かせず3パットパーとすると、13番は右に切れて2メートルのパーパットを残してしまう。だが、このパットを「緩むことなく打てて、右にプッシュも左に引っかけることもなかった。いいストロークがこれだと分かった」とパーをセーブ。これで流れが変わった。
「あのパーパットが入って自分のなかでも落ち着けた」と地に足をつけると、15番で残り130ヤードから手前1メートルにつけてバーディを先行。その後も17番、折り返しての7番と2つのバーディを奪ってホールアウト。首位と3打差と連覇に向けて順調な滑り出しを見せた。
一日を振り返り「今日はパッティングですね」と渋野。「ティショットがラフに行くことも多かったし、パーオンも多くなかった。アプローチを寄せられないこともあったけど、シビアな距離のパットを入れられた」と持ち味が存分に発揮された18ホールだった。それだけに自己採点も「今日はパターがめっちゃ良かったので、ショットが荒れたぶん45点ですね」といつも激辛評価の渋野としては高得点をマークした。
昨年、満開の笑顔を咲かせた舞台で、久々にスマイルシンデレラの笑顔が戻ってきた。「大王製紙エリエールレディス」初日、渋野日向子は3つのバーディを奪ってボギーなし。3アンダー・4位タイと好スタートを切った。
渋野、大里、稲見 スマホのぞき込みこの笑顔【大会写真】
出だしはバタバタだった。インスタートの11番パー5で2オンに成功するもイーグルパットが3.5メートルオーバー。せっかくのショットを生かせず3パットパーとすると、13番は右に切れて2メートルのパーパットを残してしまう。だが、このパットを「緩むことなく打てて、右にプッシュも左に引っかけることもなかった。いいストロークがこれだと分かった」とパーをセーブ。これで流れが変わった。
「あのパーパットが入って自分のなかでも落ち着けた」と地に足をつけると、15番で残り130ヤードから手前1メートルにつけてバーディを先行。その後も17番、折り返しての7番と2つのバーディを奪ってホールアウト。首位と3打差と連覇に向けて順調な滑り出しを見せた。
一日を振り返り「今日はパッティングですね」と渋野。「ティショットがラフに行くことも多かったし、パーオンも多くなかった。アプローチを寄せられないこともあったけど、シビアな距離のパットを入れられた」と持ち味が存分に発揮された18ホールだった。それだけに自己採点も「今日はパターがめっちゃ良かったので、ショットが荒れたぶん45点ですね」といつも激辛評価の渋野としては高得点をマークした。