プロギアからの挑戦状が再び!謎の『03』アイアンが超ぶっ飛びだった件
プロギアから3月18日発売の新作『03』アイアンの試打クラブが届きました。全く情報がない中、「打ってみて!」とのこと。この挑戦状、受けないわけにはいきません!(撮影・山代厚男)
配信日時: 2022年3月10日 02時30分
キレイな顔でぱっと見で飛び系には見えないが…
もはや恒例となりつつある、プロギアからの挑戦状。一切の説明ナシで『03』と刻印された3月18日発売予定の新作アイアンが編集部に送られてきました。(以前の『エッグ44』や『エッグスプーン』と同パターン)
説明が無いものの、とりあえずワッグルしてみると、純正シャフトは『ディアマナfor PRGR』で、軽量だけど意外にしっかりで反応のいいタイプ。これならHS50m/sの筆者でもイケるかな…と思いつつ、トラックマン試打に直行することに。
説明が無いものの、とりあえずワッグルしてみると、純正シャフトは『ディアマナfor PRGR』で、軽量だけど意外にしっかりで反応のいいタイプ。これならHS50m/sの筆者でもイケるかな…と思いつつ、トラックマン試打に直行することに。
早速7番を構えると、やや面長に感じるものの、オフセットが少なくて長く付き合えそうな美しい顔。バックフェースのデザインもシンプルで「FORGED」記載もあり、キャリアの長い目の肥えた人が好む『プロギア アイアン』シリーズらしい仕上がりといったところ。
筆者は「まさか、普通のフォージドアイアンかな?」と思いつつ打つと、初球から凄まじい速さの球! どこに当たったかのフィードバックが少ない感じはありつつも、スイートエリアを広く感じるソフトな打感がクロモリ素材のフェースっぽい。
「なるほど、『03』アイアンは新種というか、【美人な飛び系】なのね」と、勝手に確信したのでした。
筆者は「まさか、普通のフォージドアイアンかな?」と思いつつ打つと、初球から凄まじい速さの球! どこに当たったかのフィードバックが少ない感じはありつつも、スイートエリアを広く感じるソフトな打感がクロモリ素材のフェースっぽい。
「なるほど、『03』アイアンは新種というか、【美人な飛び系】なのね」と、勝手に確信したのでした。
筆者の5I(26°)と『03』の7Iは同じ飛距離……
長さは7番にしてはかなり長めに感じるものの、反応のいいカーボンシャフト装着にてしっかり戻せるので特段違和感なし。(こんなに汚いスイングでも、スクエアに戻りやすい…)問題は、この飛距離です……。トラックマンでキャリー180Y超が出続け、ミスしてもトータル190Y弱、いい当たりで200Y弱まで行っちゃいます。
コレって、どう考えてもワタクシの5番アイアンの飛距離……。この美人さん、7Iロフトが26〜27度としか、考えられません。「ファイナルアンサーで、自分の5Iと同じ26度でどやっ!」という感じ。(正解でした)
それにしても、プロギアは「一見すると普通に見えて、実は弾道で同伴者を驚かす」パターンがお好きなよう。ギャップ萌えというか「スリムな美人なのに、実は大食い」みたいなのってズルい。でも、悔しいけどそういうの、大好物です……。(スピンがしっかり入りやすい飛び系だから、なおさら捗る…)
Text/Mikiro Nagaoka
コレって、どう考えてもワタクシの5番アイアンの飛距離……。この美人さん、7Iロフトが26〜27度としか、考えられません。「ファイナルアンサーで、自分の5Iと同じ26度でどやっ!」という感じ。(正解でした)
それにしても、プロギアは「一見すると普通に見えて、実は弾道で同伴者を驚かす」パターンがお好きなよう。ギャップ萌えというか「スリムな美人なのに、実は大食い」みたいなのってズルい。でも、悔しいけどそういうの、大好物です……。(スピンがしっかり入りやすい飛び系だから、なおさら捗る…)
Text/Mikiro Nagaoka