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『G400』は【曲がらない】だけじゃない件。2018年のツアーギアを総括すると?

2017年の秋に発売されたPING『G400』シリーズ。去年の今頃は宮里優作、鈴木愛のW賞金王が使っていたクラブだと総括しましたが、1年が経ち、2018年の結果はどうだったのか? 改めて今年のツアーを総括すると?

2018年12月10日

 

2018年もPING強し。牽引役はやはり『G400』シリーズ!

2018年の賞金女王は、クラブ契約フリーで『G400LST』を使ったアン・ソンジュでした!(GettyImages)
筆者 「村田さん、筒さん、今日議論したいのはPING『G400』シリーズなんですけども…」

PCM編集長(以下、P編) 「なんで今頃『G400』なの? もう発売されて1年以上も経過したモデルなのに…。今まで散々議論し尽くしてきて、【こんなに曲がらないクラブない】って結論が1年以上も前から出てるじゃない」

PCM筒康博(以下、筒) 「本当ですよ。いま議論すべきはキャロウェイの新作『EPIC FLASH』や、テーラーメイドの新作のティザーが上がっているんですから、どう考えてもその2つの脳内試打の方が大事じゃないですか?(ウズウズしている)『G400』は後回しにしましょうよ」

⇒フェースにネジ!?米国テーラーが新作のティザーを公開
⇒2019年のキャロウェイ新作は『EPIC FLASH』!R&A適合リストに登録

筆者 「いや、ダメです。今日は『G400』シリーズです。だって、去年もきちんと総括したし、今年もちゃんと2018年の総括を終えないと、来年の話とか前に進めませんので。そこは男ならきちんとケジメつけないと。何事にも順番ってものがあるでしょ?」

⇒2017年のツアーギア総決算。“EPICイヤー”でも、ツアーは【ほぼほぼPING】が男女とも制圧!

P編 「………。(筒と顔を見合わせる)どの口がそう言う? 君ほど順序を守らない男はゴルフ業界にはいない。メーカーの発表前から率先してリークばかりする、ゴルフメディアテロリストのくせに!」

筒 「村田さん、まったくの同感ですが新作の脳内試打に移りたいので長岡さんに付き合ってあげましょう…。2018年の総括ということですが、今年の賞金王は今平周吾プロと、アン・ソンジュ選手ですよね。確かに、アン選手は終盤で『G400LST』ドライバーだけを使いましたけど、今平プロはヤマハ契約プロですよ?

筆者 「筒さん、契約フリーのアン・ソンジュは今季5つのヘッドを使い、『G400LST』で5勝目をとって、以降最終戦のリコーまでずっとコレでしたよ? 色々使い続けたけど、賞金女王のゴールを切る最終的な着地点が『G400LST』だったんですけど? 松山英樹もたまに使いますし、契約フリーのパトリック・リードもコレでマスターズ覇者になってます。

【記者の目】契約フリーを楽しみ尽くしたアン・ソンジュ「賞金女王を取れたのはクラブのおかげ」

そういえば、今年だけじゃなくて、去年も宮里優作の賞金王に始まり、ジャンボさんなど色んなプロがコレで結果出してるんですけど? 総括はいらないんですか? 『G400』シリーズは去年の全米オープンで投入されて以来、世界で62勝もしてるんですよ? しかも、発売して1年以上経つのに、いまだに売上ランクもトップに居座り続けている、オバケみたいなモデルですけど???」

P編 「確かにオバケだね…。1年経っても変わらず売上トップ級は、普通はあり得ない…」

筒 「!!!(62勝!?)ぐっ……。はいはい、分かりましたよ!(強引な人だなぁ…)」

比嘉真美子の選択は正しかった

今季からPINGと契約し、各種スタッツをトップレベルに引き上げた比嘉真美子(GettyImages)
筆者 「では、2018年の国内女子ツアーを振り返りましょうか。昨年の賞金女王だった鈴木愛は怪我の影響で賞金ランク3位に終わりましたけど、4位に今年からPING契約になった比嘉真美子が入っています。彼女、昨年はクラブ契約フリーで夏前から『G400』と『i200』に出会って、賞金ランク12位に飛躍しました。で、今年は海外メジャーでも惜しかったし、実際スタッツが軒並み良くなってます。

去年248.82y(7位)でFWキープ率56.815%(80位)だったのが、今年は254.34y(3位)の63.725%(52位)。5.5ヤード以上も伸びたのって、すごくないですか? それに【平均ストローク】は1位が鈴木愛、4位が比嘉真美子。その間のアン・ソンジュと申ジエは2人ともクラブ契約フリー。何が言いたいかと言うと、トップ戦線はPING契約プロVS契約フリーの構図になってます。国内男子ツアーはスリクソン勢が初優勝の嵐でしたが、国内女子はPINGと契約フリーが強い構図は去年と変わらずだなと」

⇒契約フリーをついに卒業!比嘉真美子「復活優勝した週、『G400』に“PING”と来た」

筒 「というか、トップ4人中3人が『G400LST』ドライバーじゃん!」

P編 「確かに、今年の比嘉真美子プロは“勢いが付いていた”よね?(したり顔)」

筒 「………。(全力でスルーする)長岡さん、比嘉真美子プロが『G400』で飛距離を伸ばしたって言いますが、それなら額賀辰徳プロの方がインパクト大きくないですか? だって、今年からPING契約になって『G400』でドライビングディスタンス1位(302.93y)ですし、苦節の末に初優勝をゲットしましたよね?」
クラブ契約フリーから、今季はPING契約に。額賀辰徳もPINGで成功したパターン(撮影・佐々木啓)
筆者 「そうですね。額賀辰徳は元々すごい飛ばし屋ですが、去年までのクラブ契約フリー時代から色々話は聞いていたんですよ。でも、今年からPING契約になって改めて聞くと【自分の好きなクラブだとしても、結果が出るとは限らなかったから】と、契約フリー時代を自虐的に振り返っていたのが印象的でした。【結果重視でPINGと契約した】と

⇒元・クラブ契約フリーの額賀辰徳「好きなクラブを使ってもうまくいかなかった」

比嘉真美子も同じで、契約フリー時代の去年『G400LST』と出会ったことがきっかけで契約しています。額賀は初優勝する少し前から、フェースターンを抑えた打ち方に変えていて、それが『G400LST』の挙動とマッチしての勝利でしたね。結果が出ず、飛ばしが仇となっていたと感じる過去もあったそうですが、今は『G400』で飛ばしが完全に武器になっていますよね」

⇒【勝者のギア】額賀辰徳、PINGなら飛距離はやはり武器「フェースを長く使って“適当に”」が奏功

P編 「そう、そうなんだよ。結局、私も『G400』スタンダードと『G400LST』の2本も買ったからね。1年以上経つし、その間いろんな最新ドライバーを40本近く打ってきたけど、エース交代の気配すらない。曲がらないからラクだし、飛距離も失わないしね。下手な私でもハッキリ恩恵を感じる」

筒 「むむむ、村田さん、ダメだってば! カスタムパーツから大手メーカーまで全てのメーカーが顧客の編集長の立場として、本当のこと言うのは少しマズイんじゃないでしょうか……(ボクはカスタムパーツがエースです)」

筆者 「まぁ、事実だから仕方ないでしょう。ボクも、村田さんと一緒に回ると『G400』借りまくりますし。エースより明らかに曲がらないという……(泣)というか、村田さんのエースは元々ボクのドライバーですよね?強奪された…」

P編 「曲がることにかけては、天下無敵の長岡“が”だもんね…。というか、ルールを守れ!テロリストめ!もう貸さないからな」
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