現代のドライバーは、カスタムシャフト全盛だ。それまでアフターマーケットで販売されていたシャフトを、購入時に当たり前に選ぶことができるようになったので、4万円前後の高価なシャフトを装着するケースが一般的になっている。
しかし、世界のトッププロでもカスタムシャフトを使用していない選手がいるというと、少なからず驚かれるのではないだろうか。その代表的な例が、先日復活優勝を果たしたアダム・スコットと“ビッグ3”の一角、ジェイソン・デイのオーストラリア勢だ。
二人が使用するのは三菱レイヨン「KUROKAGE Silver TiNi」の 70X。「KUROKAGE」というと、国内でも人気の高い「KUROKAGE XT」や「KUROKAGE XM」がよく知られているが、彼らが使う「KUROKAGE Silver」は、海外モデルに追加料金無しで装着できる、いわば純正シャフトだ。価格も「XT」や「XM」の定価が40,000円(税抜)に対して、シャフト単体で日本円20,000円弱と格安だ。
“ビッグ3”も使用する純正シャフトとは?


デイとスコットだけではない。
ローリー・マキロイが現在使用しているのは「Diamana S+ 」の70X。かつて大ヒットとなった初代「Diamana」、通称“青マナ”に似たデザインだが、これも現在は追加料金無しで購入できるシャフトのラインナップ。アメリカのプロショップでは、この純正シャフト版の「Diamana」が装着されたクラブが、店頭に並んでいることも珍しくない。
海外のツアープロでは、特にこの「KUROKAGE Silver TiNi」と「Diamana S+ 」を使っている選手が、他のカスタムシャフトに比肩するほど多い。必ずしも高価なシャフトを使っているとは限らないのだ。
ローリー・マキロイが現在使用しているのは「Diamana S+ 」の70X。かつて大ヒットとなった初代「Diamana」、通称“青マナ”に似たデザインだが、これも現在は追加料金無しで購入できるシャフトのラインナップ。アメリカのプロショップでは、この純正シャフト版の「Diamana」が装着されたクラブが、店頭に並んでいることも珍しくない。
海外のツアープロでは、特にこの「KUROKAGE Silver TiNi」と「Diamana S+ 」を使っている選手が、他のカスタムシャフトに比肩するほど多い。必ずしも高価なシャフトを使っているとは限らないのだ。

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