球はOB だったのに、誤ってドロップの処置を行った|ゴルフのポータルサイトALBA.net

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戸張捷のルール&マナー

[旧ルール]ウォーターハザード編

質問球はOB だったのに、誤ってドロップの処置を行った

ホームコースで開催された競技会。あるホールでティショットを右のがけ下へ。いつもはラテラルウォーターハザード扱いで、ボールは最後にカート道路を横切った地点から2クラブレングス以内に、1ペナでドロップできるのですが、同伴競技者から「そこは大会のローカルルールOBだよ」と指摘されました。この場合、どうすれば?

ローカルルールもしっかり確認して競技会に挑みましょう!

回答誤った処置でドロップを行っても、そのボールを打つ前に訂正すれば無罰

このケースのように、競技会ではコースの一般営業で採用されているルールとは別のローカルルールが採用されることがある。

例えば、普段は「救済を受けなければならない」修理地が、競技では「救済を受けることができる」修理地に指定される、といったように。

さて、ここでは普段はラテラルウォーターハザードに指定されている箇所が、その競技ではOBに指定されていたのだが、プレーヤーはそれに気付かず、いわゆる“2クラブレングス以内の、ホールに近づかないところ”にドロップした。

ところが、そこで同伴プレーヤーからクレームが……。大会のローカルルールで「OB」。つまり、元の場所に戻って、第3打のティショットを打ち直さなければならない、と指摘されたというのだ。

この場合について、規則20−6で次のように規定されている。 「間違って取り替えられたり、誤所に、または規則に反してドロップされたり プレースされた球は、それをプレーする前であれば、罰なしに拾い上げることができる。その後で、プレーヤーは正しい処置をとらなければならない」

ということなので、たとえ誤所にドロップしたとしても、プレーをする前なら無罰で、改めて正しい処置を行えばよい。

にもかかわらず、そのままプレーしたときは、R&Aが次のような裁定を下している。

「プレーヤーは2打の罰を受ける。プレーヤーは誤った方法でドロップしたことに対する規則20−2aと、誤所に救済を受けた後、その誤所からストロークを行ったことに対する規則25−1bの両方に違反しているが、プレーヤーは誤所からのプレーに対する2打の罰だけを受ける」とある。

そのうえで、このケースではティショットを打ち直さなければ、プレーヤーは「重大な違反」、つまり距離的に相当なメリットを得られたとみられる。そのため、その訂正を行わず、そのまま次のホールに進み、ティショットを打てば、その時点で「競技失格」となる。

『ALBA 763号(2018年12月27日発売号)』より

※このルールは2018年12月31日までのものです。

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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