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戸張捷のルール&マナー

[旧ルール]パッティンググリーン編

質問ラインを読む際に、グリーン面に手のヒラをつけた

ボールはグリーンカラー上、カップまで5メートルほどの、パターバーディを狙える位置にありました。それで、念入りにラインを読む最中に、手のヒラをグリーン面にベタッとつけたところ、一緒にプレーする先輩から「違反だよ」と言われました。もちろんグリーン面をテストする意図はなかったのですが、やはり違反でしょうか?

ルール改正後も罰はないが、誤解を避けるためにもなるべく手のヒラはグリーン上でつけない方が良い。

回答基本的にパットの線上でなければ、手のヒラをつけても罰はない

まず、「パットの線に触れること」(規則16−1a)の規定により、プレーヤーが手のヒラをつけたのが、パットの線上であれば、同規則違反となり2罰打が科せられる。

しかし、触れたのがパットの線から外れた箇所ならば―しかもプレーヤーにグリーン面をテストする意図はなかったということなので―違反にはならない。

また、手のヒラをつけたのがライン上であったとしても、それがルースインペディメントを取り除くために手のヒラで払おうとして触れたというのであれば、R&Aは、「プレーヤーが何も押さえつけなかったこと、また表面が擦られた場合はパッティンググリーンの表面をテストする意図をもってなされなかったことを条件に許される」と無罪の裁定を下している。

ただし、どのような場合でも、プレーヤーは誤解を避ける点から、グリーン面に手のヒラをつけないほうがいいだろう。

ちなみに、プレーヤーが誤ってパットのライン上を歩いた(=踏みつけた)ときについて、R&Aの裁定では、「プレーヤーが意識的にパットの線上を歩いたのであれば罰を受けるが、プレーヤーが偶然そうしただけで、それによってパットの線が改善されたというようなことがなければ、罰はない」となっている。

ところで、現行の規則では「古いホールの埋跡やボールマークを修理する際」には、パットの線に触れることが許されている。

しかし、来年1月から採用される新ルールでは、「人や外的影響によって生じるすべての種類の損傷」の修理が認められるようになる。この「すべての種類の損傷」とは、ボールマークの他に、スパイクマークや旗竿等による擦り傷や窪み。動物の足跡、芝の張替え跡、張芝の継ぎ目などで、そうした損傷はパットの線上でも修理できるようになる。

そして、その際には、前述のとおり手のヒラがついたとしても、パットの線の改善やグリーン面のテストがなされてなければ違反ではない。

『ALBA 761号(2018年11月22日発売号)』より

※このルールは2018年12月31日までのものです。

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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