修理地内の立木の枝にボールが乗ってしまう|ゴルフのポータルサイトALBA.net

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戸張捷のルール&マナー

[旧ルール]スルーザグリーン編

質問修理地内の立木の枝にボールが乗ってしまう

グリーンを狙ったショットは大きくスライスし、グリーン右手前の立木の枝に乗りました。しかし、その立木は修理地を示す白線の囲みの中にありました。この場合はどのように処理すれば良かったのでしょうか? また、その際に、ボールは確認できても、落とすことができなかった場合は、どうすればいいのでしょうか。

修理地内にボールが入ってしまった場合は、無罰で救済のドロップが可能

回答修理地内にある成長物は「修理地の一部」無罰で救済のドロップをすることができる

最初に「修理地」の定義を確認すると、そこには次のように規定されている。

修理地内のすべての地面と、草やかん木、樹木その他の成長物は修理地の一部である」

また、修理地は、通常白線で囲んで示されるが、「修理地の限界が地面上の線で定められている場合、その線自体は修理地内となる。修理地の限界は垂直に下方に及ぶが上方には及ばない」とも規定されている。

そこで、今回のケースについて考えてみよう。

まず、修理地に生えている立木は「修理地の一部」なので、ボールがその立木に触れて止まったときは、「修理地による障害が生じた」ことになり、プレーヤーは規則25−1bの救済を受けることができる。

たとえそれが、ヨコに大きく張り出した枝の上で、ボールの真下は修理地の限界を示す白線の外側であったとしても救済を受けることができる。なぜなら、前記のようにその立木自体が修理地であり、また白線で示される修理地の限界は、上方には伸びないからである。

次に救済方法だが、(スルーザグリーン上の修理地なので)プレーヤーはまず「救済のニヤレストポイント」を求めなければならない。

しかし、このケースのように木の上にボールが乗ったときは、ボールが止まっている位置の真下の地面上を基点としてニヤレストポイントを求めることになる。

つまり、その基点よりホールに近づかず、かつそこにボールを置けば修理地の障害を避けられる、ボールから最も近い地点が「救済のニヤレストポイント」である。

そして、そのポイントから1クラブレングス以内で、かつ同ポイントよりもホールに近づかないところに、そのボールをドロップすることになる。

最後に、枝に乗ったボールを落とすなどで回収できないときは、プレーヤーが自分のボールと確認できておれば、別のボールに取り換えることができる(規則25−1bの注2)。

『ALBA 740号(2018年1月11日発売号)』より

※このルールは2018年12月31日までのものです。

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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