ドロップをする前に、自分のボールが作ったピッチマークを修理|ゴルフのポータルサイトALBA.net

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戸張捷のルール&マナー

[旧ルール]スルーザグリーン編

質問ドロップをする前に、自分のボールが作ったピッチマークを修理

前日の雨で地面がぬかるんでいたため、私が打ったセカンドショットがグリーン手前の花道にズボッと突き刺さっていました。救済のドロップをするためにボールを拾い上げ、ドロップしようとしたところで、ボールが刺さった跡が気になり、クラブのソールで軽くならしてしまったのですが、ルール違反だったでしょうか?

ドロップしたボールが地面にくい込んだときは、再度無罰でドロップができる。

回答ボールのライの改善にあたり、2罰打の付加となる

まず、規則13-2を見ると、「球をドロップしたリプレースする場所」を、「地面を盛り上げたり、凸凹を直す」ことによって、自分で改善したり、改善されるのを許してはならないとある。

このケースがまさにそれに当たり、プレーヤーには2罰打が付加される。いわゆるフェアウェイにおいて、ボールが自らのピッチマークにくい込んで止まった場合、規則25−2により、プレーヤーは無罰で拾い上げたうえ(そのボールは拭くことができる)、ホールに近づかず、かつボールのあった箇所にできるだけ近いところにドロップすることができる。

ボールが元あった場所に、できるだけ近い箇所にドロップするので、地面に残ったピッチマークが気になったのだろう。そこで、ドロップ前に修理したわけだが、R&A の裁定では、この場合、ドロップしたボールが地面にくい込んだときは、再度同じ救済が受けられ、再ドロップできるとしている。

つまり、ドロップしたボールが、同じピッチマークに再度はまり込んでも、無罰で再ドロップできるのだ。

なので、ピッチマークにはまることを恐れて、事前に修理する必要はない。ちなみに、再ドロップしたボールが再度同じピッチマークにコロがり込んだときは(ドロップの落下の勢いで新たに地面にくい込んだ場合も同じ)、 「公正の理念に従って、再ドロップしたとき球が地面にくい込んだ地点にできるだけ近い所で、かつホールに近づかない箇所にその球をプレースすることができる」とR&A は裁定している。

なお、このケースで花道からアプローチしたボールが花道を上がり切らずに戻って、先のピッチマークにコロがり込んだ場合は、この救済は適用されない。あるがままで、次のプレーをしなければならない。

またこの場合、2回よりも多くドロップし、そのたびにボールが地面にくい込んだ後、「2回ドロップした後は、ボールをプレースすることができる」ことを知ったときは、2回目のドロップの際に地面にくい込んだ地点にできるだけ近い所にその球をプレースすることができる、と同裁定にある。

『ALBA 728号(2017年7月13日発売号)』より

※このルールは2018年12月31日までのものです。

※ルール改正などにより回答が正しくない場合もございます。

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