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偉業の今平周吾が描く20年の青写真 「3年連続で獲りたい」キングの称号、カギを握るのは海外メジャー【賞金王の本音】

偉業の今平周吾が描く20年の青写真 「3年連続で獲りたい」キングの称号、カギを握るのは海外メジャー【賞金王の本音】

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2020年1月2日 17時59分

年間3勝で3年連続賞金王を目指す今平周吾
年間3勝で3年連続賞金王を目指す今平周吾 (撮影:田辺直喜)
片山晋呉の3年連続以来、国内男子ツアー史上5人目となる連続賞金王に輝いた今平周吾。過去5年連続で賞金王に輝いた尾崎将司や青木功、中嶋常幸らと並ぶ偉業にも、今平の表情には悔しさがあふれた。

めったに見られない今平周吾のスーツ姿【写真】

年間3勝を目標に掲げて臨んだ2019年シーズンも、序盤から惜敗の連続。9月までに3回の2位を数え、初優勝は台風の影響で2日間競技となった10月の「ブリヂストンオープン」。そして19年シーズン2勝目は、こちらも悪天候のため3日間競技となった「ダンロップフェニックス」。3勝に届かず、かつ短縮競技での優勝が2回という結果には不満が募った。

最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」も優勝のチャンスがありながら最終ホールでダブルボギー。シーズンを象徴するように首位から転落してしまったが、それでも賞金王になるだけの活躍だったのは、誰もが認めるところ。開幕戦の「SMBCシンガポールオープン」の棄権を除いては、予選落ちなし。トップ10は16回と、抜群の安定感をもって、国内ツアーを制覇した。

そんな19年を分析し、20年の目標を今平に語ってもらった。

■不名誉なメジャー全予選落ち
海外メジャー全4大会に出場した選手の中で、すべて予選通過を逃したのは今平周吾1人だった。この事実が米国メディアで報道されたのを見た今平はにがい表情を浮かべた。「メジャーを日本でやってくれれば」という冗談ではぐらかしたが、気持ちの中には燃えたぎるものがあった。

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