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国内男子
池田勇太が14アンダー圧勝!憧れジャンボと同じメジャーで初V
池田勇太が14アンダー圧勝!憧れジャンボと同じメジャーで初V
配信日時: 2009年6月14日 09時44分
<日本プロゴルフ選手権 最終日>◇14日◇恵庭カントリー倶楽部(7,134ヤード・パー70)
世界ジュニア優勝、日本オープンでの2度のローアマなど、アマチュア時代から名を馳せた大器が、プロ2年目にしてメジャータイトルで初優勝という快挙を達成した。北海道の恵庭カントリー倶楽部で開催された、国内男子メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権」の最終日。1日2ラウンド36ホールの過酷な決勝ラウンドで、一度も首位の座をゆずることなく戦い抜いた池田勇太がツアー初優勝を飾った。
優勝した池田勇太のプロフィール&今季成績
初日が悪天候のため中止になるなど荒れたメジャー第2戦。この日も会場の恵庭カントリー倶楽部は雨に見舞われ、選手たちは雨中で36ホールの長丁場を戦う過酷な決勝ラウンドとなった。そんな中単独首位でスタートした池田は、第3ラウンド序盤でボギーを叩くとその後はなかなかスコアを伸ばせない苦しい展開。しかし、10番でこの日初のバーディを奪うと13番でもバーディ、15番でスコアを落とすも最終18番でもバーディを奪いトータル9アンダーで第3ラウンドを終える。
この時点で、第3ラウンドで猛追をみせた立山光広と2打差。しかし、池田に焦りはなかった。約30分のインターバルを挟んで迎えた最終ラウンドスタートの1番で幸先良くバーディを奪うと、10アンダーで迎えた後半11番で4メートルのフックラインをねじ込みバーディ。「でかかった」と語るこのバーディで勢いに乗ると、続く12番もバーディとし後続に5打差をつけたところで優勝を確信。残りホールも危なげないプレーでスコアを伸ばしトータル14アンダーでフィニッシュ。終わってみれば2位に7打差をつける圧勝でツアー初制覇を成し遂げた。
ツアー初勝利がメジャー。しかもバッドコンディションの中での圧勝とスケールの大きさを感じさせるプレーを披露した池田。首位で最終日を迎えても「すごい緊張感というのはなくて、やりやすかったですね」と語るなどプロ2年目とは思えないくらい肝も座っている。
世界ジュニア優勝、日本オープンでの2度のローアマなど、アマチュア時代から名を馳せた大器が、プロ2年目にしてメジャータイトルで初優勝という快挙を達成した。北海道の恵庭カントリー倶楽部で開催された、国内男子メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権」の最終日。1日2ラウンド36ホールの過酷な決勝ラウンドで、一度も首位の座をゆずることなく戦い抜いた池田勇太がツアー初優勝を飾った。
優勝した池田勇太のプロフィール&今季成績
初日が悪天候のため中止になるなど荒れたメジャー第2戦。この日も会場の恵庭カントリー倶楽部は雨に見舞われ、選手たちは雨中で36ホールの長丁場を戦う過酷な決勝ラウンドとなった。そんな中単独首位でスタートした池田は、第3ラウンド序盤でボギーを叩くとその後はなかなかスコアを伸ばせない苦しい展開。しかし、10番でこの日初のバーディを奪うと13番でもバーディ、15番でスコアを落とすも最終18番でもバーディを奪いトータル9アンダーで第3ラウンドを終える。
この時点で、第3ラウンドで猛追をみせた立山光広と2打差。しかし、池田に焦りはなかった。約30分のインターバルを挟んで迎えた最終ラウンドスタートの1番で幸先良くバーディを奪うと、10アンダーで迎えた後半11番で4メートルのフックラインをねじ込みバーディ。「でかかった」と語るこのバーディで勢いに乗ると、続く12番もバーディとし後続に5打差をつけたところで優勝を確信。残りホールも危なげないプレーでスコアを伸ばしトータル14アンダーでフィニッシュ。終わってみれば2位に7打差をつける圧勝でツアー初制覇を成し遂げた。
ツアー初勝利がメジャー。しかもバッドコンディションの中での圧勝とスケールの大きさを感じさせるプレーを披露した池田。首位で最終日を迎えても「すごい緊張感というのはなくて、やりやすかったですね」と語るなどプロ2年目とは思えないくらい肝も座っている。