JGTOツアー
国内男子
ツアー史上3度目のトップ10に日本勢1人!賞金ランク上位は変動せず
ツアー史上3度目のトップ10に日本勢1人!賞金ランク上位は変動せず
所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi
配信日時: 2016年6月27日 04時34分
朴ジュンウォン(韓国)の日本ツアー初勝利で幕を閉じた『ISPSハンダグローバルカップ』。同大会終了時点での賞金ランキングが発表されたが、1991年の『ダンロップフェニックス』以来となるツアー史上3度目の“トップ10に日本勢1人のみ”の大会となったため、優勝した朴が4位に浮上したのみで、上位陣に大きな変動はなかった。
【関連写真】アルゼンチンVS韓国のプレーオフとなった『ISPSハンダグローバルカップ』
今季の国内男子ツアーは1月〜2月のアジアサーキットの2試合から開幕し、シーズン全体の3分の1である9試合を経過したが、日本勢の優勝者は『パナソニックオープン』の池田勇太と『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』の塚田陽亮のみ。
昨季の賞金王の金庚泰(キム・キョンテ/韓国 ※以下キョンテ)が早々3勝と強さを発揮していることもあるが、今大会の朴を含めて、宋永漢(韓国)、S・ノリス(南アフリカ)、趙炳旻と海外勢に初優勝を奪われている現状が続いている(※趙は日本ツアー初参戦初優勝を記録)。
藤田寛之、小田孔明がそれぞれ複数回優勝を達成し、賞金王レースを盛り上げた2014年は日本勢が24戦19勝をあげたが、キョンテが圧倒的な力を見せた昨年は12勝。今季はそのペースを下回る状況で、賞金王レースもキョンテが2位・池田勇太に約4000万円差をつける84,110,130円で独走している。
【過去5年の日本勢の優勝状況】
16年/26戦?勝
15年/25戦12勝(日本人優勝者11名 ※石川遼2勝)
14年/24戦19勝(15名 ※藤田寛之3勝、小田孔明2勝、宮本勝昌2勝)
13年/25戦17勝(14名 ※松山英樹4勝)
12年/25戦12勝(8名 ※藤田寛之4勝、谷口徹2勝)
11年/25戦15勝(14名 ※高山忠洋2勝)
【関連写真】アルゼンチンVS韓国のプレーオフとなった『ISPSハンダグローバルカップ』
今季の国内男子ツアーは1月〜2月のアジアサーキットの2試合から開幕し、シーズン全体の3分の1である9試合を経過したが、日本勢の優勝者は『パナソニックオープン』の池田勇太と『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』の塚田陽亮のみ。
昨季の賞金王の金庚泰(キム・キョンテ/韓国 ※以下キョンテ)が早々3勝と強さを発揮していることもあるが、今大会の朴を含めて、宋永漢(韓国)、S・ノリス(南アフリカ)、趙炳旻と海外勢に初優勝を奪われている現状が続いている(※趙は日本ツアー初参戦初優勝を記録)。
藤田寛之、小田孔明がそれぞれ複数回優勝を達成し、賞金王レースを盛り上げた2014年は日本勢が24戦19勝をあげたが、キョンテが圧倒的な力を見せた昨年は12勝。今季はそのペースを下回る状況で、賞金王レースもキョンテが2位・池田勇太に約4000万円差をつける84,110,130円で独走している。
【過去5年の日本勢の優勝状況】
16年/26戦?勝
15年/25戦12勝(日本人優勝者11名 ※石川遼2勝)
14年/24戦19勝(15名 ※藤田寛之3勝、小田孔明2勝、宮本勝昌2勝)
13年/25戦17勝(14名 ※松山英樹4勝)
12年/25戦12勝(8名 ※藤田寛之4勝、谷口徹2勝)
11年/25戦15勝(14名 ※高山忠洋2勝)