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QT挑戦中の小木曽喬 日本アマ覇者が歩く道
QT挑戦中の小木曽喬 日本アマ覇者が歩く道
配信日時: 2015年10月1日 11時27分
<アジア・パシフィック アマチュア選手権 初日◇1日◇クリアウォーターベイGC(6,513ヤード・パー70)>
香港にあるクリアウォーターベイGCで開幕を迎えた、「アジア・パシフィック アマチュア選手権」の初日。この日は第1組のスタートから約30分後の7時23分に雷雲接近のため競技を中断。再開に約1時間半を要し、全選手がホールアウトできずに日没を迎えた。6名が出場している日本勢は小木曽喬が3アンダー・暫定15位タイと上々のスタートを決めた。
【関連フォト】出場全選手最高アマランク8位・注目のライアン・ラフェルズって?
INコースのトップスタートだった小木曽は10番でダブルボギーを叩く最悪の立ち上がり。続く11番でバーディを奪って“さあここから”というところでの雷雲接近による中断となった。それでも一時は3オーバーまでスコアを落としたが、18番パー5のバーディを皮切りに反撃をスタート。OUTのバックナインは「メッチャ頑張りましたよ」と好調のショットにパットをかみ合わせ5バーディの“30”。日本勢最高位で初日を終えた。
福井工大附福井高3年時の2014年『日本アマ』チャンピオンは、現在・福井工業大の1年生。今年も『中部アマ』で優勝を果たすなど、着実にアマチュアとしての実績を積み重ねている。しかし、その一方で今年は1年生ながらすでに来季のプロツアー出場を見据えてQTを受験中。すでにセカンドを突破して11月10日にはサードQTが控えている。
大学に籍をおきながらプロへの道を急ぐ理由は「もっと上手くなりたい」というシンプルなもの。日本アマ優勝後プロツアー競技に出場することも増えたが、出るたびにプロとの差を痛感させられている。「ツアーに出させてもらうと、まずセッティングが全然違うんです。アマの試合は日本アマくらいでもなんとかしていけますが、プロの試合になると違う。そういうところで差を感じるし、そのギャップを埋めたい」。それならプロの試合を数多く経験するのが何よりも近道。QT受験という答えにたどり着いたのも必然だった。
香港にあるクリアウォーターベイGCで開幕を迎えた、「アジア・パシフィック アマチュア選手権」の初日。この日は第1組のスタートから約30分後の7時23分に雷雲接近のため競技を中断。再開に約1時間半を要し、全選手がホールアウトできずに日没を迎えた。6名が出場している日本勢は小木曽喬が3アンダー・暫定15位タイと上々のスタートを決めた。
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INコースのトップスタートだった小木曽は10番でダブルボギーを叩く最悪の立ち上がり。続く11番でバーディを奪って“さあここから”というところでの雷雲接近による中断となった。それでも一時は3オーバーまでスコアを落としたが、18番パー5のバーディを皮切りに反撃をスタート。OUTのバックナインは「メッチャ頑張りましたよ」と好調のショットにパットをかみ合わせ5バーディの“30”。日本勢最高位で初日を終えた。
福井工大附福井高3年時の2014年『日本アマ』チャンピオンは、現在・福井工業大の1年生。今年も『中部アマ』で優勝を果たすなど、着実にアマチュアとしての実績を積み重ねている。しかし、その一方で今年は1年生ながらすでに来季のプロツアー出場を見据えてQTを受験中。すでにセカンドを突破して11月10日にはサードQTが控えている。
大学に籍をおきながらプロへの道を急ぐ理由は「もっと上手くなりたい」というシンプルなもの。日本アマ優勝後プロツアー競技に出場することも増えたが、出るたびにプロとの差を痛感させられている。「ツアーに出させてもらうと、まずセッティングが全然違うんです。アマの試合は日本アマくらいでもなんとかしていけますが、プロの試合になると違う。そういうところで差を感じるし、そのギャップを埋めたい」。それならプロの試合を数多く経験するのが何よりも近道。QT受験という答えにたどり着いたのも必然だった。