埋められない1打を追いかける 中島啓太の惜敗の涙【2020-21年“涙のワケ”】 | ALBA.Netのゴルフニュース

ゴルフのポータルサイトALBA.Net TOP > ツアー情報 > 国内男子 > 記事

埋められない1打を追いかける 中島啓太の惜敗の涙【2020-21年“涙のワケ”】

2021年12月25日07時00分

パナソニックオープンで見せた大粒の涙

 

パナソニックオープンで見せた大粒の涙(撮影:佐々木啓)

新型コロナウイルスの影響で2020、21年が統合された国内男女ツアーは、1年半にも及ぶシーズンを終えた。今季も多くのドラマが生まれたが、その中から選手の涙にスポットライトを当てて、ロングシーズンを振り返る。今回は国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」で見せた、中島啓太の涙のワケ。

アジアアマでも勝利の涙!堂々の優勝スピーチ【動画】

「金谷さんを追い詰められたとは、全然思っていないです。この1打の中には、たくさんの差があると感じました」。1打差で金谷拓実に負けたあと、そう答える声は震えていた。2打差からトップの金谷を追いかけたが、並ぶことさえ叶わずに終わった最終日。悔し涙を必死でこらえた。

最終日終盤、金谷を追い越すチャンスはあった。10番から金谷が連続ボギーを叩き、1打差で残り2ホールへ。17番パー5、18番パー4はチャンスホール。2つ伸ばせば逆転の可能性は十分あったが、17番でティショットが池につかまり4オン1パットのパーセーブ。バーディを獲った金谷に、再び距離をあけられた。最終ホールは10メートルのバーディパットをねじ込み1打差に戻したが、その1打の重みは大きかった。

中島にとって、金谷は一番身近な先輩のひとり。ナショナルチームの一員として一緒に転戦し、その実力を一番近い場所で感じてきた。2015年の「日本アマ」、18年の「アジアアマ」に続いて、また追い抜くことはできなかった。優勝を決めた金谷と握手を交わしてグリーンを降りる。「この思いは、絶対に忘れちゃいけない」と、再び味わった悔しさに、にじんだ涙を拭った。

その中島が、表彰式で大粒の涙を流したのは5カ月後の「パナソニックオープン」。プレーオフでウィニングパットを打つときでさえ、頭に浮かんだのは試合を不在としていた金谷の姿。「金谷さんなら、絶対入れると思っていたんですけど…右に外れてしまいました」。ここでも1打、水をあけられた。

ALBA Movies

おすすめコンテンツ

新シーズン開幕! 国内女子ツアー撮れたてフォト
どこよりも早く! 女子プロの笑顔はライブフォトでチェック!
男子ツアーLIVEフォトはコチラ
男子ツアーの熱戦をLIVEフォトでチェックしよう。
ツアーパター情報局
アマチュアでもプロのマネをできる「パター」。多くのゴルフファンの要望に応え、パターの情報をまとめてあります。
【初心者応援企画】1万円前後で買える中古ドライバー5選
ゴルフパートナーの店長が、1万円くらいで買えて、やさしく真っすぐ飛ばせる中古ドライバーを5本選んで紹介!
教えて!女子プロ先生
渋野日向子、有村智恵、香妻琴乃ら人気女子プロが、伸び悩むゴルファーのためにワンポイントレッスン
トークショーや新作ギア発表会
フォトギャラリー
写真好きの方に朗報! トーナメント写真から女子プロの秘蔵フォトまで集めました。  
渋野日向子ら人気選手の女子プロ写真館をチェック!
渋野日向子ら人気選手の女子プロ写真館。ALBA.Netでしか見られない特選フォトをチェック!
こんな時どうする!?
戸張捷のルール&マナー
こんな時どうする!? プレー中のトラブル処理法を戸張さんが分かりやすく解説!