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大きな不安を乗り越えトップ通過の原江里菜「もう、ここには戻ってこないように」
大きな不安を乗り越えトップ通過の原江里菜「もう、ここには戻ってこないように」
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2018年11月30日 09時03分
<ファイナルクォリファイングトーナメント 最終日◇30日◇東急グランドオークゴルフクラブ・兵庫県(6456ヤード・パー72)>
今年のファイナルQTをトップ通過したのは、トータル9アンダーをマークした原江里菜だった。賞金ランク58位でシード復帰に失敗し、失意の涙を流した「大王製紙エリエールレディス」から約2週間。来季前半戦の出場権をガッチリとつかみ、その表情に再び笑顔が戻った。
名女優の風格! 原江里菜が着物に着替えたらこうなる【写真館】
「来年自力で(レギュラーツアーに)出られることにすごくホッとしています。4日間無事に終わってよかった…」。まずはそう本音を口にした原。大王製紙−からQTが始まるまでは「不安で何をしていいのかが分からない状態でした」と苦しい日々。「選択肢がこれしかなかった」と、ほぼ毎日クラブを振り続け、気持ちを紛らわせた。しかし、いざ4日間の戦いが始まると「やるしかない」とトップギアに。72ホールを突っ走り、最高のかたちで会場を後にすることができた。
ここでの経験を原はポジティブにとらえる。「緊張感のなかプレーしたことで、自分が“できること”と“できないこと”が明確になりました。『この4日間を味わったからいい結果が出せた』と言えるような来シーズンにしたいですね」。この大一番を今後の糧にする。もちろん「もう、ここには戻ってこないようにしたい」という気持ちは忘れないが。
「来年はリランキングを意識するのではなく、優勝を目指して頑張りたい」。2015年「大東建託・いい部屋ネットレディス」以来となるツアー3勝目を目指し、晴れやかな気持ちで2019年を迎える。
今年のファイナルQTをトップ通過したのは、トータル9アンダーをマークした原江里菜だった。賞金ランク58位でシード復帰に失敗し、失意の涙を流した「大王製紙エリエールレディス」から約2週間。来季前半戦の出場権をガッチリとつかみ、その表情に再び笑顔が戻った。
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「来年自力で(レギュラーツアーに)出られることにすごくホッとしています。4日間無事に終わってよかった…」。まずはそう本音を口にした原。大王製紙−からQTが始まるまでは「不安で何をしていいのかが分からない状態でした」と苦しい日々。「選択肢がこれしかなかった」と、ほぼ毎日クラブを振り続け、気持ちを紛らわせた。しかし、いざ4日間の戦いが始まると「やるしかない」とトップギアに。72ホールを突っ走り、最高のかたちで会場を後にすることができた。
ここでの経験を原はポジティブにとらえる。「緊張感のなかプレーしたことで、自分が“できること”と“できないこと”が明確になりました。『この4日間を味わったからいい結果が出せた』と言えるような来シーズンにしたいですね」。この大一番を今後の糧にする。もちろん「もう、ここには戻ってこないようにしたい」という気持ちは忘れないが。
「来年はリランキングを意識するのではなく、優勝を目指して頑張りたい」。2015年「大東建託・いい部屋ネットレディス」以来となるツアー3勝目を目指し、晴れやかな気持ちで2019年を迎える。