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三菱『クロカゲXTS』に戻ったマキロイ。キャリアの1Wスタッツを振り返る

  1. マキロイが三菱ケミカル『クロカゲXTS』に戻ってきました!(撮影:GettyImages)

     

全米オープン」開幕直前。調整を重ねるローリー・マキロイの『SIM2』ドライバーには、去年終盤から使用していた『ベンタスブラック』の6Xではなく、元々のエースである三菱ケミカル『クロカゲXTS』の70Xが装着されていた。先々週の「ザ・メモリアルトーナメント」からシャフト変更だ。

今季の計測ホールのドラビングディスタンスは、318.6ヤード(2位)だが、「ザ・メモリアル」の4日間平均は314.0ヤード(2位)。そして、FWキープ率は今季平均55.17%(173位)だが、「ザ・メモリアル」では57.14%(82位タイ)。これは慣れたシャフトで方向性を上げる意図なのか? 過去のスタッツを振り返ってみよう。まずは、テーラーメイド契約の直近5年が下記だ。

■年齢■FWキープ率■ALL DRIVE■HS■BS■スピン■1W
32歳55.17%(173位)307.5y(3位)55.2m/s(7位)81.9m/s(5位)2368rpm・SIM2・ベンタスブラック6X
31歳56.34%(155位)303.4y(4位)53.1m/s(30位)79.7m/s(24位)2232rpm・SIM・クロカゲXTS70X
30歳61.82%(104位)304.2y(1位)54.0m/s(16位)79.9m/s(23位)2360rpm・M5・テンセイCK Proホワイト70TX
29歳55.79%(163位)305.7y(2位)54.3m/s(9位)81.2m/s(4位)2239rpm・M3・クロカゲXTS70X
28歳55.06%(161位)309.9y(1位)53.7m/s(19位)80.5m/s(10位)2319rpm・2017M2・クロカゲXTS70X

FWキープ率の順位はここ5年で今年が一番下位だが、ヘッドスピードやボールスピードを見ると、それでもお釣りが来るほど『ベンタスブラック』の6Xでスピードアップをはたしていた印象を受ける。次に、ナイキ時代の数字を見てみよう。

■年齢■FWキープ■ALL DRIVE■HS■BS■スピン■1W
27歳61.06%(77位)301.8y(4位)53.5m/s(16位)80.1m/s(11位)2469rpm・Vapor Fly Pro・ディアマナS+70X
26歳67.69%(−位)292.1y(−位)53.5m/s(−位)−(−位)−rpm・Vapor プロト・ディアマナS+70X
25歳59.93%(108位)301.5y(2位)54.3m/s(7位)80.3m/s(3位)2383rpm・Vapor Pro・ディアマナS+70X
24歳57.92%(140位)294.8y(3位)54.2m/s(6位)80.4m/s(6位)2697rpm・コバートツアー2.0・クロカゲXTS70X

ナイキ時代の終盤はFWキープ率が60%を越えていたが、テーラーメイド時代よりもスピン量が多く、ALL DRIVEの距離も低めだった。また、下記のタイトリスト時代はさらにスピン量が多めでヘッドスピードやボールスピードも今より遅め。ヘッドは3メーカーを移ってきたが、シャフトは主に三菱ケミカル製の70g台を長く愛用してきたマキロイ。厳しい舞台では、慣れたシャフトの方が計算できるということか。

 
 
 

三菱ケミカル問い合わせ先

  • 株式会社エストリックス TEL:03-3851-8101

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