第12回/【ベルトドリル】で腕を同調させよう!―ルーズな腕との決別―
元日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ、現在アメリカの日本食レストランチェーンCEO。異色の経歴を持つTOSHI HIRATAが30年のレッスン経験の集大成を語る。超DEEPな骨太スイング論をアメリカからお届け!
配信日時: 2017年4月13日 04時48分
シンクロナイズドスイングを体感できる!
さあ、ベルトをつけた状態で一度スイングしてみましょう! 肩甲骨に緩みがなくなるとダウンスイングでは身体と腕の同調(シンクロナイズド)が容易になります。バックスイングが腕だけで上げられなかったのと同様に、今度はダウンスイングでも腕だけで下ろすことが出来ません。
自然と身体全体でクラブを引き降ろすことになります。ベルトドリルとは、とてもベーシックなものですが、皆さんにとって最も難しかった”シンクロナイズドスイング”がいとも簡単に出来てしまう究極のドリル。もちろん、今まで気になっていたインパクト時での左ヒジの引け(チキンウィング)も解消されます。なんて万能なドリルなのでしょうね。
ただこれも以前何人かの方が間違ったやり方をされていました。
最も多かったのが腕の振りが小さくなること。窮屈だからといってフォローで右腕をたたまない。バックスイングで左腕が伸びるのと同様にフォローでは右腕が伸びなければなりません。ベルトをつけてフルスイングすると右腕が縮みがちです。フォローではノックダウンショットのように止めてください。これはあくまでもドリルだということを頭に入れて練習してください。
昨今このドリルはPGAツアープレーヤーでさえ練習に取り入れています。あのローリー・マキロイ然り。次回はそのトッププレーヤー達が見せる背筋の伸びた美しいアドレス、「背筋の秘密」に迫ります。なぜ彼らは一様に背筋が伸びているのか? 中高年者のアマチュアが彼らのように背筋を伸ばしても良いものなのか? 秘密が満載です。それではSEE YOU NEXT WEEK!
自然と身体全体でクラブを引き降ろすことになります。ベルトドリルとは、とてもベーシックなものですが、皆さんにとって最も難しかった”シンクロナイズドスイング”がいとも簡単に出来てしまう究極のドリル。もちろん、今まで気になっていたインパクト時での左ヒジの引け(チキンウィング)も解消されます。なんて万能なドリルなのでしょうね。
ただこれも以前何人かの方が間違ったやり方をされていました。
最も多かったのが腕の振りが小さくなること。窮屈だからといってフォローで右腕をたたまない。バックスイングで左腕が伸びるのと同様にフォローでは右腕が伸びなければなりません。ベルトをつけてフルスイングすると右腕が縮みがちです。フォローではノックダウンショットのように止めてください。これはあくまでもドリルだということを頭に入れて練習してください。
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TOSHI HIRATA/26歳からゴルフを始め、29歳でプロ入会。日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロとして日本で活動していたが、ツアープロの道を模索、武者修行のため渡米したまま移住。現在はアメリカの日本食レストランチェーン『Seasons Of Japan』のCEOを務める。過去には米国ゴルフチャンネルの解説者の経験や、様々な発信をWEBで行っている。ジョージア州在住
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