石川、上田、深堀が驚愕…「EPICを、やさしさで超えろ。飛距離で超えろ。」ROGUE シリーズ
写真/鈴木健夫、文/標英俊
配信日時: 2018年1月11日 06時00分
ROGUEの登場で、全ゴルファーに「JAILBREAK」を伝える準備が整った
深堀の総括で出てきた「アベレージゴルファーの悩みを含めて解消してくれるシリーズが揃った」との言葉の意味をギア市場に持ち込むと、2017年の『EPICシリーズ』、2018年の『ROGUE シリーズ』の2ブランドが並んだことで、革新的な2本の柱=JAILBREAKテクノロジーをあらゆるゴルファーに伝える準備が整ったということだろう。
同社のブランドコミュニケーションズディレクターを務める菅野氏は、「2017年に『EPIC』があって、今年に『ROGUE』がある。この2シリーズでたくさんの方に驚きの飛びを提供する。この2年で完結と考えています。ゴルファーの皆様が興味を持つ"土俵"には上がることができている。あとは性能面を信じて頂きたい」と語る。
同社のブランドコミュニケーションズディレクターを務める菅野氏は、「2017年に『EPIC』があって、今年に『ROGUE』がある。この2シリーズでたくさんの方に驚きの飛びを提供する。この2年で完結と考えています。ゴルファーの皆様が興味を持つ"土俵"には上がることができている。あとは性能面を信じて頂きたい」と語る。
「2017年は、"『EPIC』のおかげ"でいい年をおくることができたと思っています。もともと『テクノロジーのキャロウェイ』と呼んで頂けるくらい、製品開発には力を入れています。それが"2本の柱"というわかりやすい形で体現できたのかなと。かつ、明らかに飛距離が伸びる、という性能でプロからアマチュアまで多く評価を頂いた。私たちマーケティング部門の役割としても、"2本の柱"というキーワードと、それがもたらす恩恵をしっかり伝えることが出来たのかなと思います。
ただ、昨年新製品を買った人を100とすると、『EPIC シリーズ』のドライバーを選んで頂いたのは約2割くらい。市場で評価して頂きましたが、『EPIC』が合わなかった方が、ほかに魅力があるクラブを見つけた方が約8割います。言いかえると、まだまだ伸びシロがあるということです。
我々のなかでも、『EPIC』が好調だった反面、次のモデルは大丈夫か?という気持ちもありました。ですが、開発チームはより進化したギアを生み出してくれた。「EPICを超えなければ、出す意味なんてない。」というキャッチコピーでのコミュニケーションは、我々が製品の性能を本当に信じているからこそ、出てきた言葉です」
ゴルファー層の住み分けだけではなく、競い合う関係性の『EPIC』と『ROGUE』。挑発的な問いかけはさらにゴルファーの好奇心を高めるに違いない。
ただ、昨年新製品を買った人を100とすると、『EPIC シリーズ』のドライバーを選んで頂いたのは約2割くらい。市場で評価して頂きましたが、『EPIC』が合わなかった方が、ほかに魅力があるクラブを見つけた方が約8割います。言いかえると、まだまだ伸びシロがあるということです。
我々のなかでも、『EPIC』が好調だった反面、次のモデルは大丈夫か?という気持ちもありました。ですが、開発チームはより進化したギアを生み出してくれた。「EPICを超えなければ、出す意味なんてない。」というキャッチコピーでのコミュニケーションは、我々が製品の性能を本当に信じているからこそ、出てきた言葉です」
ゴルファー層の住み分けだけではなく、競い合う関係性の『EPIC』と『ROGUE』。挑発的な問いかけはさらにゴルファーの好奇心を高めるに違いない。