2015、16年賞金女王イ・ボミがBOA<sup>®</sup>を選んだ理由 「大切にしているのは、ショット時の下半身の安定感」
取材・文/キム・ミョンウ 写真提供/KLPGA、ブラボエンニュー
配信日時: 2020年9月3日 03時30分
「求めるのはグリップ力の高いシューズ」
では、イ・ボミのゴルフシューズを選ぶ際のポイントについて聞いてみた。
「やっぱり安定したショットを出すためにもグリップ力があるシューズを選びます。クラブを振り切ったときに、踏ん張りがきかず、ミスショットになることもあります。コースには起伏が激しい場所や傾斜があったりと、様々なシチュエーションがあるので、なおさらシューズ選びは大事ですね」
ツアー通算21勝のイ・ボミは、これからも優勝争いを演じるであろうトッププロだけに、ショットにおいては寸分の狂いも許されない。イ・ボミは自ら「“完璧主義者”な部分がある」と言っているだけに、一つ一つの道具選びに対してもこだわりがあるのだろう。
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「練習と実戦で試し履きして、馴染んでから決める」
ちなみに、イ・ボミが現在愛用しているのは、スパイクタイプのアディダス「W POWERWRAP BOA/ウィメンズ パワーラップ ボア」(EG9721)である。
「私はスイング中、体重移動を大きめに使ったフットワークで地面にしっかりと圧力を加えたいのでスパイクタイプを選ぶことのほうが多いのですが、このシューズは重くもないですし、グリップ力があるので、踏ん張りが効きますし、下半身もブレません。なので、ショットの精度はかなり高まりました。私は何度か練習で履いてみて、実戦でも試します。馴染んできたらそれを採用します」
イ・ボミは今、日本に入国することが難しく、韓国でプレーを続けているが、芝の質やグリーンの硬さにも違いがあるという。だからこそ、足元の安定感はとても大事な要素。そういう意味でもすばやく最適なフィットに調節可能なBOAのフィットシステムは大きなメリットになっている。男性のみならず、ぜひとも女性ゴルファーも参考にしたいところだ。
「私はスイング中、体重移動を大きめに使ったフットワークで地面にしっかりと圧力を加えたいのでスパイクタイプを選ぶことのほうが多いのですが、このシューズは重くもないですし、グリップ力があるので、踏ん張りが効きますし、下半身もブレません。なので、ショットの精度はかなり高まりました。私は何度か練習で履いてみて、実戦でも試します。馴染んできたらそれを採用します」
イ・ボミは今、日本に入国することが難しく、韓国でプレーを続けているが、芝の質やグリーンの硬さにも違いがあるという。だからこそ、足元の安定感はとても大事な要素。そういう意味でもすばやく最適なフィットに調節可能なBOAのフィットシステムは大きなメリットになっている。男性のみならず、ぜひとも女性ゴルファーも参考にしたいところだ。
イ・ボミが選んだ、アディダス「W POWERWRAP BOA/ウィメンズ パワーラップ ボア(EG9721)」
アディダス「W POWERWRAP BOA/ウィメンズ パワーラップ ボア(EG9721)」は、快適さと軽量性能の高いテキスタイルアッパーをベースに、外部をPUフィルムで覆うことで、快適で高いフィット感とレザーアッパーのような安定感のあるフィーリングを両立し、今年アディダス史上最も売れていると言われる大人気のコードカオスとアッパー構造を採用。また、足のアーチを起点に、アッパーに内蔵されたラッピングバンドが足の甲上まで包み込む。様々な足型に順応することで、一日続く快適なフィット感を実現する。
また、ラッピング構造の終点の繊維素材を纏ったTX4 BOAレースを外足側の狭い範囲に集中させ、しっかりとフィットさせてもレースの食い込みはほとんど無く、この伸びないレースがスイング中に最ものびやすいエリアに集中させることでスイング時にのみ高い安定性を発揮する。イ・ボミの好きなシューズカラーは白で、ウェアとも合わせやすい。
また、ラッピング構造の終点の繊維素材を纏ったTX4 BOAレースを外足側の狭い範囲に集中させ、しっかりとフィットさせてもレースの食い込みはほとんど無く、この伸びないレースがスイング中に最ものびやすいエリアに集中させることでスイング時にのみ高い安定性を発揮する。イ・ボミの好きなシューズカラーは白で、ウェアとも合わせやすい。
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