PXGが噛み付いた、話題の『P790』がついに!テーラーメイドがカスタム対応機種を追加
PXGが噛み付いた、話題の『P790』がついに!テーラーメイドがカスタム対応機種を追加
配信日時: 2017年9月28日 09時42分
テーラーメイドから新商品発売の連絡が届いた。何度も既報のとおり、PXGが「特許侵害だ!」と噛み付いたと話題の『P790』アイアンがついに日本導入だ。
⇒米国テーラーメイドが“泡入り”アイアン『P790』を発表\\
⇒高額がかかるプレーオフでも使用者増の『P790』。PXGは地団駄!?
「この度、軟鉄鍛造アイアンを求めるゴルファーにこれまでにない飛距離性能、寛容性、操作性を提供する『P790』アイアン、ならびにツアープロのフィードバックを忠実に再現した『P730』アイアンをそれぞれカスタムメイドクラブ専用モデルとして追加し、『P700』アイアンシリーズのラインアップを拡充します。
またツアープロから高い信頼を得ている『MILLED GRIND WEDGE(ミルド・グラインド・ウェッジ)』に、カスタムメイドクラブ専用モデルとしてブロンズカラーの『MILLED GRIND WEDGE BRONZE』を追加します。『P790』アイアン、ウェッジは10 月上旬、『P730』アイアンは11 月から、テーラーメイド カスタムメイドクラブにて受付を開始します」(同社広報)
新しく加わる3機種の特徴は下記のようになっている。
■ 中空構造かつスピードフォーム入りの『P790』■
『P790』アイアンは中空構造(#3〜PW)、クロモリ鋼(4140)のフェース厚1.75mm L 型ICTフォージドフェース、貫通型スピードポケット(#3〜7)を採用することでスイートエリアを広げつつ、高い飛距離性能を実現したという。
従来より小型・薄型に最適化されたICTフォージドフェースが、トゥからヒール、フェース下部まで全体の柔軟性を向上させ、あらゆるミスに対応。ヘッド内部のトゥ側に12g のタングステンウェイトを設置(#3〜7)することで低重心化と高い寛容性を獲得。さらに中空構造の内部には、フェースの反発力を落とすことなく音や打感を向上させる『SPEEDFOAM 充填剤』を採用。同社史上類を見ない性能とフィーリングの両立を高次元で実現したのだとか。
■ D・ジョンソンやJ・ローズの要望に応えた『P730』■
かたや、『P730』アイアンは全番手1ピース構造の軟鉄鍛造マッスルバック。ダスティン・ジョンソンやジャスティン・ローズといった『TOUR PREFERRED』アイアンを好むPGAツアートッププロのフィードバックを忠実に再現しているという。
その中身はブレードの形状を小型化し、特に7番から9番の流れに顕著に見られるクリーンなラインに仕上げ、全番手を通じてエッジ部分の形状を改良して芝の抵抗を軽減するのだとか。また、重量も細部に渡り追求しており、プロが求める寛容性や操作性のため、バックフェースの中央部分を削り水平方向のMOI(慣性モーメント)はそのままに、垂直方向のMOIのみを向上。
既に契約プロからは「アドレスで構えやすくなった」など評価が高く、ローリー・マキロイとジャスティン・ローズは『P730』のプロトタイプ(『RORS PROTO』&『ROSE PROTO』)を既に実戦投入しているほか、ダスティン・ジョンソンも実戦投入に向けてテストを行っているという。
■ 契約プロが大活躍の『ミルドグラインドウェッジ』に銅色追加!■
『MILLED GRIND WEDGE』は、CNC(コンピューター数値制御)表面削りだし製法を採用することで、マスターモデルの形状を量産品に忠実に再現。ソールのヒール部分に赤いポリマーを埋め込んだ「プレシジョン・ウェイト・ポート」を設けてフェース中央に重心位置を移動したほか、従来モデルよりスコアラインを加えたモデル。
発売以来、ダスティン・ジョンソンをはじめ多くの契約プロが使用して結果を出しているモデルだが、今回発売する『MILLED GRIND WEDGE BRONZE』は基本性能はそのままに、太陽光の反射を抑えるブロンズカラーを採用したモデルとなっている。
⇒米国テーラーメイドが“泡入り”アイアン『P790』を発表\\
⇒高額がかかるプレーオフでも使用者増の『P790』。PXGは地団駄!?
「この度、軟鉄鍛造アイアンを求めるゴルファーにこれまでにない飛距離性能、寛容性、操作性を提供する『P790』アイアン、ならびにツアープロのフィードバックを忠実に再現した『P730』アイアンをそれぞれカスタムメイドクラブ専用モデルとして追加し、『P700』アイアンシリーズのラインアップを拡充します。
またツアープロから高い信頼を得ている『MILLED GRIND WEDGE(ミルド・グラインド・ウェッジ)』に、カスタムメイドクラブ専用モデルとしてブロンズカラーの『MILLED GRIND WEDGE BRONZE』を追加します。『P790』アイアン、ウェッジは10 月上旬、『P730』アイアンは11 月から、テーラーメイド カスタムメイドクラブにて受付を開始します」(同社広報)
新しく加わる3機種の特徴は下記のようになっている。
■ 中空構造かつスピードフォーム入りの『P790』■
『P790』アイアンは中空構造(#3〜PW)、クロモリ鋼(4140)のフェース厚1.75mm L 型ICTフォージドフェース、貫通型スピードポケット(#3〜7)を採用することでスイートエリアを広げつつ、高い飛距離性能を実現したという。
従来より小型・薄型に最適化されたICTフォージドフェースが、トゥからヒール、フェース下部まで全体の柔軟性を向上させ、あらゆるミスに対応。ヘッド内部のトゥ側に12g のタングステンウェイトを設置(#3〜7)することで低重心化と高い寛容性を獲得。さらに中空構造の内部には、フェースの反発力を落とすことなく音や打感を向上させる『SPEEDFOAM 充填剤』を採用。同社史上類を見ない性能とフィーリングの両立を高次元で実現したのだとか。
■ D・ジョンソンやJ・ローズの要望に応えた『P730』■
かたや、『P730』アイアンは全番手1ピース構造の軟鉄鍛造マッスルバック。ダスティン・ジョンソンやジャスティン・ローズといった『TOUR PREFERRED』アイアンを好むPGAツアートッププロのフィードバックを忠実に再現しているという。
その中身はブレードの形状を小型化し、特に7番から9番の流れに顕著に見られるクリーンなラインに仕上げ、全番手を通じてエッジ部分の形状を改良して芝の抵抗を軽減するのだとか。また、重量も細部に渡り追求しており、プロが求める寛容性や操作性のため、バックフェースの中央部分を削り水平方向のMOI(慣性モーメント)はそのままに、垂直方向のMOIのみを向上。
既に契約プロからは「アドレスで構えやすくなった」など評価が高く、ローリー・マキロイとジャスティン・ローズは『P730』のプロトタイプ(『RORS PROTO』&『ROSE PROTO』)を既に実戦投入しているほか、ダスティン・ジョンソンも実戦投入に向けてテストを行っているという。
■ 契約プロが大活躍の『ミルドグラインドウェッジ』に銅色追加!■
『MILLED GRIND WEDGE』は、CNC(コンピューター数値制御)表面削りだし製法を採用することで、マスターモデルの形状を量産品に忠実に再現。ソールのヒール部分に赤いポリマーを埋め込んだ「プレシジョン・ウェイト・ポート」を設けてフェース中央に重心位置を移動したほか、従来モデルよりスコアラインを加えたモデル。
発売以来、ダスティン・ジョンソンをはじめ多くの契約プロが使用して結果を出しているモデルだが、今回発売する『MILLED GRIND WEDGE BRONZE』は基本性能はそのままに、太陽光の反射を抑えるブロンズカラーを採用したモデルとなっている。