ディアマナの覚醒!? 2年ぶり新作は人気の“青マナ”【TANABEE試打番外編】
ディアマナの覚醒!? 2年ぶり新作は人気の“青マナ”【TANABEE試打番外編】
配信日時: 2016年6月4日 00時51分
三菱レイヨンの人気ブランド『ディアマナシリーズ』から2年ぶりに新モデルが発売される。その名も『ディアマナBF(ブルーフォース)』。クセのない中調子系の剛性設計でアスリートゴルファーから絶大な支持を受ける通称“青マナ”の最新作だ。
“青マナ”の特長は、シャフト全体のスムーズなしなりによって、プレーヤーの意図する弾道を実現してくれること。最新モデルの『ディアマナBF』ではバット部に超高弾性DIALEADを採用し、繊細な操作性を確保。さらにシャフト先端に航空宇宙グレード高強度炭素繊維・MR70とボロン繊維を複合成型することで剛性を高め、インパクト効率を向上。スイングパワーをロスすることなく、ボールに伝えられるよう各部に最適な素材を用いている。
同社によれば「弾く」でも「粘る」でもない、衝撃を受け止めて“撥ね返す”インパクトを実現し、飛距離と方向性を高い次元で両立させたという。
ここまで聞くと、どんなシャフトか気になるところ。そこで、6月3日都内で開催された『ディアマナBF』の試打会に参加。ALBAの試打マシーン・TANABEEに最新モデルの性能を分析してもらった。
「青マナといえば、シャフトの挙動が素直で扱いやすい印象があります。最新モデルもシンプルなしなり戻りで、タイミングの合いやすいシャフトに仕上がっています。今回は、50g台のRから80gのTXまで全ての重量帯、フレックスを試しましたが、クセがなく振りやすい特性は共通していました」
“青マナ”の伝統が踏襲される中で、TANABEEが感じたのはシャフト先端のしっかり感だという。「高弾性素材とボロンを使って、先端剛性を高めているとのことですが、たしかにインパクトで“当たり負けない”感覚があります。その分、少しハードにも感じますが、これまでの青マナよりも安心して叩けます。より飛距離を出しやすいモデルになったといえますね」
また、豊富な重量バリエーションにも注目だ。「50g台も先端剛性が高く、しっかり叩けるモデルになっています。46インチ以上の長尺にして使用してみるのも面白そうです。ちなみに最後に80g台のTXを試打しましたが、カット前の重量で89.5gもあるそうです。ドライバーに入れるのは相当ハードですが、5Wなどに装着するのはアリ。ドライバーだけでなく、FWに入れても使いやすいシャフトですので、さまざまな重量、硬さがあるのはうれしいですね」
余談だが、今回のモデル名の由来は“とある有名人気シリーズ映画”のタイトルにあるとか。青の力を“覚醒”させた『ディアマナBF』は8月5日に発売を予定。価格は40000円(税抜)となっている。
“青マナ”の特長は、シャフト全体のスムーズなしなりによって、プレーヤーの意図する弾道を実現してくれること。最新モデルの『ディアマナBF』ではバット部に超高弾性DIALEADを採用し、繊細な操作性を確保。さらにシャフト先端に航空宇宙グレード高強度炭素繊維・MR70とボロン繊維を複合成型することで剛性を高め、インパクト効率を向上。スイングパワーをロスすることなく、ボールに伝えられるよう各部に最適な素材を用いている。
同社によれば「弾く」でも「粘る」でもない、衝撃を受け止めて“撥ね返す”インパクトを実現し、飛距離と方向性を高い次元で両立させたという。
ここまで聞くと、どんなシャフトか気になるところ。そこで、6月3日都内で開催された『ディアマナBF』の試打会に参加。ALBAの試打マシーン・TANABEEに最新モデルの性能を分析してもらった。
「青マナといえば、シャフトの挙動が素直で扱いやすい印象があります。最新モデルもシンプルなしなり戻りで、タイミングの合いやすいシャフトに仕上がっています。今回は、50g台のRから80gのTXまで全ての重量帯、フレックスを試しましたが、クセがなく振りやすい特性は共通していました」
“青マナ”の伝統が踏襲される中で、TANABEEが感じたのはシャフト先端のしっかり感だという。「高弾性素材とボロンを使って、先端剛性を高めているとのことですが、たしかにインパクトで“当たり負けない”感覚があります。その分、少しハードにも感じますが、これまでの青マナよりも安心して叩けます。より飛距離を出しやすいモデルになったといえますね」
また、豊富な重量バリエーションにも注目だ。「50g台も先端剛性が高く、しっかり叩けるモデルになっています。46インチ以上の長尺にして使用してみるのも面白そうです。ちなみに最後に80g台のTXを試打しましたが、カット前の重量で89.5gもあるそうです。ドライバーに入れるのは相当ハードですが、5Wなどに装着するのはアリ。ドライバーだけでなく、FWに入れても使いやすいシャフトですので、さまざまな重量、硬さがあるのはうれしいですね」
余談だが、今回のモデル名の由来は“とある有名人気シリーズ映画”のタイトルにあるとか。青の力を“覚醒”させた『ディアマナBF』は8月5日に発売を予定。価格は40000円(税抜)となっている。