【ツアーで見つけた“こだわりギア”】岡村咲のパターは“ピーン!”という音に注目!
【ツアーで見つけた“こだわりギア”】岡村咲のパターは“ピーン!”という音に注目!
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2015年6月1日 12時00分
女子プロのなかでも、珍しいギアを使用している岡村咲。ウッドやアイアンに対するこだわりはもちろんのこと、パターも一風変わった“名器”を使っている。
岡村のウッド、アイアンに対するこだわりはこちら!
ギアが大好きで、日ごろから父親と中古クラブ屋に行ったり、インターネットで色々チェックしてるという岡村。そんな彼女の悩みは、感覚が鋭いが故にどうしてもクラブの特性に合わせたスイングにしてしまうこと。そんな岡村が今、使用しているのがPING社の「1-A」という50年以上前に制作されたモデルだ。
「1-A」はパターはPINGの社名の由来になったもの。PING社の創業者、カーステン・ソルハイム氏が作ったパターで、打ってみたときに甲高い「ピーン!(PING!)」という音がしたことから会社名をPINGにしたとされているのものだ。
オーソドックスなピン型をしており、ラインなどは一切入っておらず,岡村曰く「ただの鉄」。ただ、“鉄の塊”というのが重要だそうで、「ラインが入っていたり、一般的に入れやすい(振り方が決まってしまう)形状だと、そのパターに合わせたパッティングになってしまっていました。それでは自分のストロークができないので、影響を受けないこのパターにしてるんです」。
会場に足を運んだ際に、練習グリーンで“ピーン!”という音がしたら、注目して見てみよう。
岡村のウッド、アイアンに対するこだわりはこちら!
ギアが大好きで、日ごろから父親と中古クラブ屋に行ったり、インターネットで色々チェックしてるという岡村。そんな彼女の悩みは、感覚が鋭いが故にどうしてもクラブの特性に合わせたスイングにしてしまうこと。そんな岡村が今、使用しているのがPING社の「1-A」という50年以上前に制作されたモデルだ。
「1-A」はパターはPINGの社名の由来になったもの。PING社の創業者、カーステン・ソルハイム氏が作ったパターで、打ってみたときに甲高い「ピーン!(PING!)」という音がしたことから会社名をPINGにしたとされているのものだ。
オーソドックスなピン型をしており、ラインなどは一切入っておらず,岡村曰く「ただの鉄」。ただ、“鉄の塊”というのが重要だそうで、「ラインが入っていたり、一般的に入れやすい(振り方が決まってしまう)形状だと、そのパターに合わせたパッティングになってしまっていました。それでは自分のストロークができないので、影響を受けないこのパターにしてるんです」。
会場に足を運んだ際に、練習グリーンで“ピーン!”という音がしたら、注目して見てみよう。