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松村道央が“規格外”マッチプレー初代王者に!「やり遂げた感がある」
松村道央が“規格外”マッチプレー初代王者に!「やり遂げた感がある」
配信日時: 2014年9月14日 10時31分
<片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 最終日◇14日◇葛城ゴルフ倶楽部山名コース(7,048ヤード・パー72)>
新たな形のトーナメントとして今年産声を上げた「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権」。国内のトッププロ32選手が集結した今大会を制し、初代王者としてその名を刻んだのはツアー4勝の実力者、松村道央だった。
松村道央、スイング回帰で得た“優勝できる”フィーリング
岩田寛、小田孔明といった強豪プロを押し退けて4強入りを果たした松村。この日は準決勝でまず竹谷佳孝と対戦。このマッチでは残り3ホールで竹谷に2ダウンを喫するなど、終始劣勢に立たされたが、16番、18番とアップを奪い、土壇場でオールスクエアに戻してエキストラホールに突入。そして、20ホール目となった18番ホールでバーディを奪うことに成功し、見事な大逆転勝利で決勝へと駒を進めた。
そんな松村が決勝で対戦したのは若手の実力者、藤本佳則。藤本もまた谷原秀人、藤田寛之といった強豪プロを次々に破って4強進出。準決勝では近藤共弘との対戦となったが、終始リードを奪って試合を優位に運び、2&1で勝利していた。
そして午後1時10分から開始された決勝戦は互いに譲らぬ大熱戦となった。藤本がアップを奪えば、負けじと松村も取り返す。試合の主導権が目まぐるしく移動するシーソーゲームが展開され、16ホールを終えても両者のスコアはオールスクエアのままだった。
新たな形のトーナメントとして今年産声を上げた「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権」。国内のトッププロ32選手が集結した今大会を制し、初代王者としてその名を刻んだのはツアー4勝の実力者、松村道央だった。
松村道央、スイング回帰で得た“優勝できる”フィーリング
岩田寛、小田孔明といった強豪プロを押し退けて4強入りを果たした松村。この日は準決勝でまず竹谷佳孝と対戦。このマッチでは残り3ホールで竹谷に2ダウンを喫するなど、終始劣勢に立たされたが、16番、18番とアップを奪い、土壇場でオールスクエアに戻してエキストラホールに突入。そして、20ホール目となった18番ホールでバーディを奪うことに成功し、見事な大逆転勝利で決勝へと駒を進めた。
そんな松村が決勝で対戦したのは若手の実力者、藤本佳則。藤本もまた谷原秀人、藤田寛之といった強豪プロを次々に破って4強進出。準決勝では近藤共弘との対戦となったが、終始リードを奪って試合を優位に運び、2&1で勝利していた。
そして午後1時10分から開始された決勝戦は互いに譲らぬ大熱戦となった。藤本がアップを奪えば、負けじと松村も取り返す。試合の主導権が目まぐるしく移動するシーソーゲームが展開され、16ホールを終えても両者のスコアはオールスクエアのままだった。