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松村道央が“規格外”マッチプレー初代王者に!「やり遂げた感がある」
松村道央が“規格外”マッチプレー初代王者に!「やり遂げた感がある」
配信日時: 2014年9月14日 10時31分
しかし、17番パー3で藤本が3パットのボギーを喫したことで松村が1アップのリード。さらに続く最終18番ホールでも松村は2オンに成功して楽々バーディを奪うことに成功し、対照的に藤本はサードショットを寄せ切れずにパーに終わったため勝負あり。3日間で5ラウンドを行うハードな競技日程の中でも最後まで集中力を切らすことなく戦い抜いた松村が今大会の初代王者に輝いた。
「昔のスイングに戻した」という好調なショット共に、今週から修正したパッティングが大会制覇に大きく貢献した。松村によれば、アドレス時にパターヘッドのヒール側を少し浮かせる修正をしたようだが、これにより無駄な動きを排除して芯に当たる確率が飛躍的に向上したという。実際、この日も3番パー5で7メートルのバーディパットを沈めて分けに持ち込むなど、修正したパッティングが随所に光った。
「疲れましたけど、優勝できて、とても心地良い疲れです」。終わってみれば決勝までの5マッチの内、2度のマッチでエキストラホールに突入。決勝戦も18ホール目で決着がつくなど、取り分けハードな戦いを続けてきた松村だが、今大会を制覇したことで国内ツアー最高峰の優勝賞金4000万円やグローバルチャレンジサポート1000万円、そして欧州ツアー「ハッサンII世トロフィ」への出場権など様々な副賞を獲得。「やり遂げた感がありますね」とその表情に満足感を漂わせた。
「昔のスイングに戻した」という好調なショット共に、今週から修正したパッティングが大会制覇に大きく貢献した。松村によれば、アドレス時にパターヘッドのヒール側を少し浮かせる修正をしたようだが、これにより無駄な動きを排除して芯に当たる確率が飛躍的に向上したという。実際、この日も3番パー5で7メートルのバーディパットを沈めて分けに持ち込むなど、修正したパッティングが随所に光った。
「疲れましたけど、優勝できて、とても心地良い疲れです」。終わってみれば決勝までの5マッチの内、2度のマッチでエキストラホールに突入。決勝戦も18ホール目で決着がつくなど、取り分けハードな戦いを続けてきた松村だが、今大会を制覇したことで国内ツアー最高峰の優勝賞金4000万円やグローバルチャレンジサポート1000万円、そして欧州ツアー「ハッサンII世トロフィ」への出場権など様々な副賞を獲得。「やり遂げた感がありますね」とその表情に満足感を漂わせた。