ツアーで見つけた旬ギアネタ!【JGRの後継? ツアーADの新作か?】
ツアーで見つけた旬ギアネタ!【JGRの後継? ツアーADの新作か?】
配信日時: 2017年6月12日 13時46分
6月9日(木)〜6月11日(土)の日程で開催されたPGAシニアツアー第3戦「スターツシニアゴルフトーナメント」。プラヤド・マークセンの優勝で幕を閉じたが、練習日でアルバ取材班が発見した新ギアネタを紹介する。
湯原信光が使用していたドライバーヘッドは「P-017」と女子ツアーで話題となっているプロトタイプだ。ヒットモデルとなっているブリヂストンスポーツの「JGR」の後継機種と思われるモデルは、やはりやさしさが売りのようだ。「アマチュアでも非常に使いやすいヘッド。重心角も大きくてつかまりがいいし、重心深度も深いので打ち出し角が高くなるのでやさしく打てる。僕は元々スピン量が多いので、使用ヘッドはスピン量が少なくなるやや重心深度の浅いプロトタイプをお願いしている」(湯原)。
ヘッドのクラウン部には「JGR」と同じ溝が配置されている。クラウン部がたわむことでインパクトロフトが増えて打ち出し角が高まる効果は踏襲されている。アマチュアにはピッタリの新作の発売を今秋には期待したいところだ。
また、東聡が使用していたドライバーシャフトが人気ブランド「ツアーAD」の新作として話題となっている「ツアーAD IZ」だ。オレンジカラーで仕上げられた「IZ」は「ツアーAD DI」と「ツアーAD PT」 の間のイメージで振りやすさとインパクトの厚みを生み出すといわれる新モデルだ。「このモデルは手元が軟らかくて全体がしなり戻る粘り系シャフト。タイミングよく振れて打ちやすい。手元が軟らかい一方で先端が硬い感じがするけど、ミスヒットしても当り負けないメリットがある」と東は賞賛する。
東が使用するスペックは60g台の硬度Xとハードスペック。男子ツアーでも様々なプロが興味を示して試しており、おそらく多くのプロが使うこととなるだろう。主にアスリートゴルファーが対象となることは予想される。どちらもまだ発売前のモデルだが、新作の続報が気にあるところだ。
湯原信光が使用していたドライバーヘッドは「P-017」と女子ツアーで話題となっているプロトタイプだ。ヒットモデルとなっているブリヂストンスポーツの「JGR」の後継機種と思われるモデルは、やはりやさしさが売りのようだ。「アマチュアでも非常に使いやすいヘッド。重心角も大きくてつかまりがいいし、重心深度も深いので打ち出し角が高くなるのでやさしく打てる。僕は元々スピン量が多いので、使用ヘッドはスピン量が少なくなるやや重心深度の浅いプロトタイプをお願いしている」(湯原)。
ヘッドのクラウン部には「JGR」と同じ溝が配置されている。クラウン部がたわむことでインパクトロフトが増えて打ち出し角が高まる効果は踏襲されている。アマチュアにはピッタリの新作の発売を今秋には期待したいところだ。
また、東聡が使用していたドライバーシャフトが人気ブランド「ツアーAD」の新作として話題となっている「ツアーAD IZ」だ。オレンジカラーで仕上げられた「IZ」は「ツアーAD DI」と「ツアーAD PT」 の間のイメージで振りやすさとインパクトの厚みを生み出すといわれる新モデルだ。「このモデルは手元が軟らかくて全体がしなり戻る粘り系シャフト。タイミングよく振れて打ちやすい。手元が軟らかい一方で先端が硬い感じがするけど、ミスヒットしても当り負けないメリットがある」と東は賞賛する。
東が使用するスペックは60g台の硬度Xとハードスペック。男子ツアーでも様々なプロが興味を示して試しており、おそらく多くのプロが使うこととなるだろう。主にアスリートゴルファーが対象となることは予想される。どちらもまだ発売前のモデルだが、新作の続報が気にあるところだ。