ツアーで見つけた旬ギアネタ【ダイキンオーキッドレディス 編】
ツアーで見つけた旬ギアネタ【ダイキンオーキッドレディス 編】
所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi
配信日時: 2017年3月8日 03時34分
アン・ソンジュの優勝で幕を閉じた開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」。現場で見つけたギアネタは?
●イ・ボミがドライバー、アイアンを変更して新シーズンへ
開幕戦で苦戦しながらも最後はしっかり3位に入ってきたボミ。昨年までは『TW727 455 ドライバー』を絶対エースにしてきたが、今季からは『TW737 450 PROTOTYPE』と新モデルを採用。そしてアイアンも最新モデルに変更してきた。本間ゴルフのツアーレップの話では「いままで使ってきた『TW727 Vn アイアン』はもう2年使っている。耐久年度の問題もあり、ボミ本人もそろそろ新しいのを、という意識があって、使うのであれば、やさしく感じることができるモデルを使ってみたい、ということで、『TW737 V アイアン』を調整している」。
『TW727 Vn アイアン』に比べ、ヘッドサイズが大きくより安心感を得ることができる『TW737 V アイアン』。ボミは試合に"アイアンを調整していてまだしっくりきていない"との発言が幾度かあり、最終日終了後も"方向性はいいが、また縦の距離感があっていない。ロフト調整を含めてやらないと…"と話していたが、使い慣れてくれば、より安定感は増す?
●ヤマハ契約 初陣の大山志保 アイアンがドハマリ!も…1Wは模索中
今オフからクラブ契約をPINGからヤマハゴルフへ変更した大山志保。新クラブでの初実戦の感触が気になるところだが、『RMX116アイアン』に関しては文句なし。「本当にいいです。自分の得意であるボールコントロールが理想的にできる。高さの調整もしやすいですし、簡単に打ち込めるので」と、ヤマハ契約を決めた大きな理由はアイアンのフィーリングだっただけに、初戦から信じられる武器としての確信を得た。
一方ドライバーはまだ調整段階。ヘッドは『RMX216』に決めたが、ヘッドとシャフトの組み合わせを模索中。今大会練習日からプロアマまでは『TOUR AD PT-5S』を使用していたが、本戦の朝からは『ATTAS 6★』に変更。ただ「シャフトがはまれば、まだ5ヤードは伸ばせる」と感じているとヘッドのポテンシャルの高さは実感しているという。
⇒ 【関連】実録‐‐ヤマハゴルフ、大型契約の裏にあったもの
●キャロウェイ契約選手のすべてがGBB EPIC ドライバーに変更
発表前から大きな注目を浴びている『GBB EPIC シリーズ』。開幕戦ではテレサ・ルー、上田桃子、柏原明日架、佐伯三貴、藤田光里、ぺ・ヒギョンとキャロウェイ契約選手は同シリーズのドライバーに切り替え、全美貞、比嘉真美子ら契約外の選手を含めると16名の選手が使用していた。
優勝争いに絡み、5位タイでフィニッシュした柏原は10ヤード近く違う実感を持っている。「オフからいい感触を持てましたが、試合でも飛距離が大きく変わった感覚を掴むことができました」と、大会4日間でのドライビングディスタンスで3位(250.00ヤード)に入った。
⇒ 【関連】禁断のドライバー、ついに解禁!『GBB EPIC』は“2本の柱”が飛距離の壁を破る
●イ・ボミがドライバー、アイアンを変更して新シーズンへ
開幕戦で苦戦しながらも最後はしっかり3位に入ってきたボミ。昨年までは『TW727 455 ドライバー』を絶対エースにしてきたが、今季からは『TW737 450 PROTOTYPE』と新モデルを採用。そしてアイアンも最新モデルに変更してきた。本間ゴルフのツアーレップの話では「いままで使ってきた『TW727 Vn アイアン』はもう2年使っている。耐久年度の問題もあり、ボミ本人もそろそろ新しいのを、という意識があって、使うのであれば、やさしく感じることができるモデルを使ってみたい、ということで、『TW737 V アイアン』を調整している」。
『TW727 Vn アイアン』に比べ、ヘッドサイズが大きくより安心感を得ることができる『TW737 V アイアン』。ボミは試合に"アイアンを調整していてまだしっくりきていない"との発言が幾度かあり、最終日終了後も"方向性はいいが、また縦の距離感があっていない。ロフト調整を含めてやらないと…"と話していたが、使い慣れてくれば、より安定感は増す?
●ヤマハ契約 初陣の大山志保 アイアンがドハマリ!も…1Wは模索中
今オフからクラブ契約をPINGからヤマハゴルフへ変更した大山志保。新クラブでの初実戦の感触が気になるところだが、『RMX116アイアン』に関しては文句なし。「本当にいいです。自分の得意であるボールコントロールが理想的にできる。高さの調整もしやすいですし、簡単に打ち込めるので」と、ヤマハ契約を決めた大きな理由はアイアンのフィーリングだっただけに、初戦から信じられる武器としての確信を得た。
一方ドライバーはまだ調整段階。ヘッドは『RMX216』に決めたが、ヘッドとシャフトの組み合わせを模索中。今大会練習日からプロアマまでは『TOUR AD PT-5S』を使用していたが、本戦の朝からは『ATTAS 6★』に変更。ただ「シャフトがはまれば、まだ5ヤードは伸ばせる」と感じているとヘッドのポテンシャルの高さは実感しているという。
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●キャロウェイ契約選手のすべてがGBB EPIC ドライバーに変更
発表前から大きな注目を浴びている『GBB EPIC シリーズ』。開幕戦ではテレサ・ルー、上田桃子、柏原明日架、佐伯三貴、藤田光里、ぺ・ヒギョンとキャロウェイ契約選手は同シリーズのドライバーに切り替え、全美貞、比嘉真美子ら契約外の選手を含めると16名の選手が使用していた。
優勝争いに絡み、5位タイでフィニッシュした柏原は10ヤード近く違う実感を持っている。「オフからいい感触を持てましたが、試合でも飛距離が大きく変わった感覚を掴むことができました」と、大会4日間でのドライビングディスタンスで3位(250.00ヤード)に入った。
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