【PGAショーレポート#2】ボブおじさんに新作「SM6ウェッジ」について直撃
【PGAショーレポート#2】ボブおじさんに新作「SM6ウェッジ」について直撃
配信日時: 2016年1月28日 07時09分
米国フロリダ州オーランド近郊にあるオレンジカウンティコンベンションセンターで開催されている「PGAマーチャンダイズショー」。世界最大のゴルフ見本市にALBA編集部員が潜入して、気になったモノを速報レポートします!第2弾はタイトリスト「ボーケイウェッジ SM6」。誰もが気になる最新ボーケイを開発者のボブ・ボーケイ氏自身が解説!
PGAショーレポ第1弾 トゥアップパターってなんだ??
世界のツアーで使用率1位のタイトリスト「ボーケイウェッジ」。PGAショーでその最新作「SM6」を発見し、開発者のボブ・ボーケイ氏に直接話を聞くことができた。ボブさん、SM6ってどんなウェッジなんですか?
「今回進化したのは、ロフト別の重心設計と溝の形状です。ロフト46〜52度のウェッジは重心を低く、54〜56度は重心を中間に、そして58〜62度のは重心は高くしました。ローロフトのウェッジは、重心を低くすることでピンを狙ったショットの方向性が向上します。また、ハイロフトのウェッジは、重心を高くすることで200rpmスピンが増え、グリーンに止めやすくなりました。また溝の形状は46〜54度は深く狭くしてコントロール性能を高め、56〜62度は浅く広い溝でスピン性能を高めています」
「また、昨年10月の米国男子ツアー「シュライナーズホスピタルズforチルドレンオープン」の時、タイトリストのウェッジを使っている選手はPGAツアー(男子)74人でした。SM6を投入した現在は110人(全ツアー選手の48%)に増えた。多くの選手が使っているという事実がSM6の性能を証明していると思います」
ボブおじさんの自信作は日本でも大きな話題になりそうだ。
PGAショーレポ第1弾 トゥアップパターってなんだ??
世界のツアーで使用率1位のタイトリスト「ボーケイウェッジ」。PGAショーでその最新作「SM6」を発見し、開発者のボブ・ボーケイ氏に直接話を聞くことができた。ボブさん、SM6ってどんなウェッジなんですか?
「今回進化したのは、ロフト別の重心設計と溝の形状です。ロフト46〜52度のウェッジは重心を低く、54〜56度は重心を中間に、そして58〜62度のは重心は高くしました。ローロフトのウェッジは、重心を低くすることでピンを狙ったショットの方向性が向上します。また、ハイロフトのウェッジは、重心を高くすることで200rpmスピンが増え、グリーンに止めやすくなりました。また溝の形状は46〜54度は深く狭くしてコントロール性能を高め、56〜62度は浅く広い溝でスピン性能を高めています」
「また、昨年10月の米国男子ツアー「シュライナーズホスピタルズforチルドレンオープン」の時、タイトリストのウェッジを使っている選手はPGAツアー(男子)74人でした。SM6を投入した現在は110人(全ツアー選手の48%)に増えた。多くの選手が使っているという事実がSM6の性能を証明していると思います」
ボブおじさんの自信作は日本でも大きな話題になりそうだ。