今季のPGAツアースタッツ振り返り。ドライビングディスタンス【ALL DRIVEの1位】は何を使っている?
今季のPGAツアースタッツ振り返り。ドライビングディスタンス【ALL DRIVEの1位】は何を使っている?
配信日時: 2018年9月27日 03時37分
米国男子ツアーの2017−2018シーズン全日程が終了。ここで、スタッツと使用ギアを振り返りたい。今回は「ドライビングディスタンス」の上位10人が、どんなドライバーを使っているか? しかも、PGAツアーでは、計測ホールのみならず、すべてのショットを計測しているため、今回は「ALL DRIVE」部門上位10傑ということで、計測ホールだけではなく、本当に普段のすべてのショットで飛ばしている10傑の数字となる。
1位、ローリー・マキロイ、319.8y、テーラーメイド『M3 460』
2位、トレイ・マリナックス、318.7y、PING『G400MAX』
3位、トム・ラブレディ、315.9y、PING『G400MAX』
4位、トニー・フィナウ、315.3y、PING『G400MAX』
5位、ルーク・リスト、314.7y、テーラーメイド『M4』
6位、ダスティン・ジョンソン、314.0y、テーラーメイド『M4』
7位、ゲーリー・ウッドランド、313.4y、テーラーメイド『M3 440』
8位、ブルックス・ケプカ、313.0y、テーラーメイド『M3 460』
9位、バッバ・ワトソン、312.9y、PING『G400LST』
10位、キース・ミッチェル、312.6y、テーラーメイド『M1 460』
ご覧のとおり、テーラーメイドとPINGがその上位を独占。目立つのは、PINGにせよ、テーラーメイドにせよ、2社とも一番やさしいヘッドが好まれている点。小ぶりな『M3 440』を使用するのは、ゲーリー・ウッドランドのみで、その他の飛ばし屋すべてがやさしくミスに強いヘッドを選んでぶっ飛ばしていた。
1位、ローリー・マキロイ、319.8y、テーラーメイド『M3 460』
2位、トレイ・マリナックス、318.7y、PING『G400MAX』
3位、トム・ラブレディ、315.9y、PING『G400MAX』
4位、トニー・フィナウ、315.3y、PING『G400MAX』
5位、ルーク・リスト、314.7y、テーラーメイド『M4』
6位、ダスティン・ジョンソン、314.0y、テーラーメイド『M4』
7位、ゲーリー・ウッドランド、313.4y、テーラーメイド『M3 440』
8位、ブルックス・ケプカ、313.0y、テーラーメイド『M3 460』
9位、バッバ・ワトソン、312.9y、PING『G400LST』
10位、キース・ミッチェル、312.6y、テーラーメイド『M1 460』
ご覧のとおり、テーラーメイドとPINGがその上位を独占。目立つのは、PINGにせよ、テーラーメイドにせよ、2社とも一番やさしいヘッドが好まれている点。小ぶりな『M3 440』を使用するのは、ゲーリー・ウッドランドのみで、その他の飛ばし屋すべてがやさしくミスに強いヘッドを選んでぶっ飛ばしていた。