⇒松山英樹が使う『グレートビッグバーサ』の気になる重心特性は?
明らかに市販品にはないこのヘッド、ついに契約するダンロップのプロトタイプをテストし始めた模様だ。ダンロップ担当者からは「ノーコメント」とのことだったため、R&Aの適合ドライバーリストを確認したところ、見慣れぬ4機種が登録されていた。
登録されているのは、ソールに「Z」のマークが入っている『Srixon Z Prototype』の『Tour 19』と『Tour 20』。そして、松山がテスト中と思しき『Tour 22』と『Tour 21』だ。
松山はかねてからキャロウェイ『グレートビッグバーサ』を使用する理由に「ドライバーが破損したのが理由です」と語っており、ダンロップから最適なものが仕上がればすぐに使用する意思を明らかにしている。
この試合で投入するかどうかは現時点では不明。準メジャーのWGCでいきなりの投入はあるのか? 今年最後のメジャーである「全米プロゴルフ選手権」を控える中、松山のドライバー選びに注目が集まる。