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ツアーで見つけた旬ギアネタ【ツアー選手権 編】

ツアーで見つけた旬ギアネタ【ツアー選手権 編】

配信日時:2016年6月6日 19時17分

20年前のパターを持ち出し、エージシュートに迫ったジャンボ
20年前のパターを持ち出し、エージシュートに迫ったジャンボ (撮影:上山敬太)
 塚田陽亮の初優勝で幕を閉じた『日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills』。現地で見つけた新ギア情報は…?

(1)ジャンボ尾崎 20年前のパターでエージシュート一歩手前

 2日目に終盤までエージシュートの可能性を見せるプレーで“73”と健闘したジャンボ尾崎。要因として本人が挙げたのは「パットの可能性も少し見せられた」と感触を得ていたグリーン上。「20年前のパターを持ち出した」と“THE MAJORパター”を投入したことでストロークの安定感が生まれたという。

 またウッド、アイアンなどは『M2シリーズ』を使用。初日から2日目にかけて、M2ドライバーのロフトなどを調整して望んだことで、2番ではイーグル奪取をしてみせた。ジャンボは今季から宇宙工学をベースにする新鋭シャフトメーカー・セブンドリーマーズと所属契約しているが、ドライバーの飛距離の手ごたえを感じていた(→【関連】“1200万円シャフト”の気鋭メーカーはジャンボ尾崎と契約

(2)塚田陽亮を支えた2番ユーティリティアイアン

 ドライバーとアイアンでスリクソンZの新モデルを使用している塚田陽亮。2番ユーティリティアイアンもスリクソンのプロトタイプモデルを使用しているが「褒めてあげたい」と絶賛。今大会は2番アイアンでティショットを打つ場面が多く見られ、優勝を争ったS・ノリスは数多くのホールで2番を使い、スコアを作っていた。

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