(1)イ・ボミ 1か月ぶりの国内出場で『イボミピンク』実戦投入
開幕戦で投入しようとしていた専用ピンクシャフト『イボミピンク』を初めて国内ツアーで使用。「(今大会の)練習ラウンドときから今までのエースよりもいい感じでした。私がお願いしたクラブが出来上がりました」と、復帰戦の武器として投入を決めた。「色も少し明るくして。ドライバー用シャフトの要望で“打つ瞬間に軽くてもしっかりしているので好きです”と伝えたことを本間さんが理想どおりに仕上げてくれた」とのこと。
(2)大山志保 今季から投入『Gドライバー』で飛ばし屋に!
5年ぶりにドライバーを変えた大山志保。『G20 ドライバー (11年) 』から新モデル『G ドライバー』への変更だが、「これは“高反発なんじゃないか”ってくらい弾きがいい。パー5でもチャンスが増えるようになったし、これからがすごい楽しみだなって。アメリカでの試合でもステーシー・ルイスとか“この人よりも飛んだことがない”という選手よりも飛ぶようになったし、向こうも“飛ぶようになったよね”って聞いてきます」と申し分ない手ごたえを得ている。
同クラブは男女ピン契約プロは軒並み切り替え済。『G30』の流れを汲んだうえで進化しているだけにすんなり変更できると各選手が口を揃えている。